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ANA、羽田/成田~北京線を2月10日から運休/減便。武漢線運休は3月29日まで延長

2020年2月4日 発表

ANAは新型肺炎(新型コロナウイルス)の影響拡大に伴い、3月29日までの成田~北京/武漢線の運休、羽田~北京線の減便を発表した

 ANA(全日本空輸)は2月4日、新型肺炎(新型コロナウイルス)の影響拡大に伴う需要減により、武漢線の運休期間延長、北京線の運休/減便を決定したことを発表した。

 成田~武漢線のNH937/938便については、1月29日時点で2月29日成田発NH937便、3月1日武漢発NH938便までの運休を決定していたが、新たに3月29日成田発NH937便、3月30日武漢発NH938便までの運休を発表。

 加えて、成田~北京線のNH955便/956便、羽田~北京線のNH963便/964便を、2月10日~3月28日(日本発、北京発は2月11日~3月29日)に運休。羽田~北京線のNH961/962便は運航を継続する。

 予約者への対応については、手数料無料での払い戻しや搭乗日変更などの特別対応を実施している。