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東京ディズニーシー、「ピクサー・プレイタイム・パルズ」でウッディたちと盛り上がろう!

2020年もピクサー映画のキャラクターたちが大集合

2020年1月10日~3月19日 開催

東京ディズニーシーでは1月10日~3月19日の期間、ディズニー/ピクサー映画の世界観を楽しめるスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」を開催

 オリエンタルランドは、東京ディズニーシーにおいて1月10日から3月19日までの70日間、ディズニー/ピクサー映画のキャラクターたちが多数登場するスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」を開催。1年で今だけ登場するキャラクターも多数登場する。

 参加型のにぎやかなエンタテイメントプログラムで冬のパークを楽しもう。

ピクサーの仲間たちとにぎやかに遊ぼう!「ピクサー・プレイタイム・パルズ」

ステージには4つのブロックの「パルズパワー」を測定する特製マシンが登場
「ピクサー・プレイタイム・パルズ」

公演場所: メディテレーニアンハーバー
公演時間: 約30分(1日2~3回実施)
出演者数: 約40人(出演キャラクターは17人)

「ピクサー・プレイタイム・パルズ」は、「トイ・ストーリー」シリーズのウッディやバズ・ライトイヤーを始め、「Mr.インクレディブル」シリーズや「モンスターズ・インク」シリーズなどに登場するディズニー/ピクサー映画のキャラクターたち17人が総出演するゲスト参加型のステージショーだ。

 ピアッツァ・トポリーノのステージ前のエリアは抽選。ステージや抽選エリア以外にもキャラクターたちがピアッツァ・トポリーノを自在に行き来するため、立ち見エリアでもいろいろなキャラクターを間近で鑑賞するチャンスもある。

 ステージにはカラフルな特製マシンが登場し、ゲストたちの団結力を表わす「パルズパワー」を測定したり、スクリーンに登場するキャラクターたちとストーリーを楽しめたりする。1年でこの時期だけに会えるキャラクターも多い、にぎやかなステージだ。

 ステージは4部構成で、「トイ・ストーリー」シリーズのキャラクターたちとゲストたちがチームに分かれて楽しむシーン、ゲストたちも立ち上がって「Mr.インクレディブル」シリーズのキャラクターたちとエクササイズに奮闘するシーン、「ファインディング・ニモ」シリーズのキャラクターたちとゆったり遊ぶシーンが展開。フィナーレではさらにさまざまなキャラクターたちが登場してステージを盛り上げる。

 ステージにはまずカラフルな衣装のダンサーとMCが登場し、ステージ上に設置されたゲストたちの団結力を感知してエネルギーに変換する特製マシン「パルズパワー」を紹介。抽選エリアのゲストが4つのブロックに分けられ、「パープルチーム」「グリーンチーム」「イエローチーム」「レッドチーム」となり、周囲で観覧しているゲストも「スペシャルパルズチーム」として参加する。

「トイ・ストーリー」のキャラクターたちとチーム戦で「パルズパワー」を測定!

 ゲストたちがおもちゃのふりをしてキャラクターたちの登場を待っていると、警戒しながらウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシー、そして今年からボー・ピープも新登場。ゲストたちが全員おもちゃたちだと安心したキャラクターたちはステージに登場し、「トイ・プレイタイム」をスタートする。各キャラクターをリーダーにして、各チームの団結力を特製マシンで示す遊びが始まる。

人間に警戒しながらキャラクターたちが登場
今年はボー・ピープも新登場

 各キャラクターは、それぞれポーズをレクチャー。ウッディは「ウッディ保安官正義の味方」というかけ声に合わせて左手でカーボーイハットのつばを持ち、胸でバッジのマークを作り、上を指さすポーズだ。

 ジェシーは「ジェシーのヨーデルヨロレイヒー」のかけ声に合わせて、両手で髪の毛のおさげのリボンを作って、ヨーデルで手を口にあてて、手を上げるポーズ。

 バズ・ライトイヤーは「無限のかなたへさあ行くぞ」のかけ声に合わせて、左腕、右腕と胸の前で構えなおし、右手を前に出してから上に上げて飛び立つポーズ。

 今年から登場したボー・ピープは「ボーと一緒に大冒険」のかけ声に合わせて、ボーの持っているステッキを作って、ぐるぐる回して斜めにステッキを持つ決めポーズを作る。

ウッディ「ウッディ保安官正義の味方」のかけ声でポーズ
ジェシーは「ジェシーのヨーデルヨロレイヒー」のかけ声でポーズ
バズは「無限のかなたへさあ行くぞ」のかけ声でポーズ
ボー・ピープは「ボーと一緒に大冒険」のかけ声でポーズ

 ポーズの紹介が終わると、キャラクターは「?」のカードの前に立ち、それぞれレッド、イエロー、グリーン、パープルのリーダーを決定する。キャラクターたちはステージから各チームの前に降りてきて、チームごとにポーズを練習する。通路を自由に動き回るキャラクターたちはゲストたちにとても近く、間近で見られるキャラクターたちに大盛り上がりだ。

 チームごとの練習後、音楽に合わせてみんなでポーズ作って競争していく。マシンが最高レベルを示したらコンプリートだ。測定マシンのメーターが上がるよう徐々にスピードを上げてポーズを取っていくが、チームごとの競争ではなかなかゲージが上がらない。そのため2つのチームを合わせて競争するが、それでもコンプリートできず最後はスペシャルチームも含めて全員で団結し、4チーム同時に見事コンプリート!

キャラクターたちが各チームのリーダーになってポーズを指導
最後は全員で団結して見事にコンプリート!
キャラクターたちは会場に降りていったん退場

立ち上がって「Mr.インクレディブル」と元気に「スーパーヒーローエクササイズ」

 続いて、メインステージにはMr.インクレディブルとMrs.インクレディブルが登場。「スーパーヒーローになるためのエクササイズをしましょう!」というかけ声とともに観覧席も全員立ち、腕や足を使った「スーパーヒーローエクササイズ」を開始。

 しかし、ステージ上の画面に敵のスクリーンスレイヴァーの催眠画面が現われる。催眠画面に操られないために、さらにパワーアップしたエクササイズを続行! ステージ上の画面にはヴァイオレットとダッシュが登場してサポートし、さらにスモークとともに巨大化したジャック・ジャックも出現する。

 巨大化したジャック・ジャックとも協力して、無事に敵を撃退。ジャック・ジャックを元に戻すためクッキーを渡そうとするが、エドナ・モードの「クッキーをあげても結局はデーモンベイビーになる」というアドバイスを受けて、モーツァルトの曲に合わせてクールダウンの「スーパーヒーローリラクゼーション」を開始。リラックスしたジャック・ジャックも無事に元のサイズに戻り、Mr.インクレディブルとMrs.インクレディブルは「また会おう!」とあいさつしてステージから去って行く。

Mr.インクレディブルが登場
ゲストたちも立ち上がってエクササイズ!
巨大化したジャック・ジャックも登場

「ファインディング・ニモ」のキャラクターたちを運ぶ「マリン・プレイタイム」

 次に、会場にはダンサーたちが大きな透明の泡(バルーン)に入ったニモやマーリン、ドリー、スクワート、パール、ハンク、そして大きなエイ先生と登場し、「マリン・プレイタイム」を開始。ゲストたちはニモたちを助ける海流になって、ニモたちの入ったバルーンを送っていく。ニモとマーリンが出会ったらゴールだ。スペシャルチームはエイ先生を応援する。

 海流になったゲストたちには、エイ先生からのもう1つ課題も出され、海の仲間たちを呼び出すために画面に向かって「ルルルルル~」と呼びかけて“エコロケーション”を実施する。

 画面にはカモメが「ちょうだい!」とやってきたり、鳥のベッキーが登場したり、サメがやってきたりと大騒ぎ。最後にクラッシュもやってきて、ステージ前で無事にニモとマーリンが出会えてハッピーエンドで終わる。

会場には泡に入ったニモやエイ先生たちが登場
ニモやマーリン、ハンクが入った泡を海流になって送って行く
「魚は友達、エサじゃない!」とサメに訴えかけて難を逃れる
ニモとマーリンが出会ってハッピーエンド

ピクサーの仲間たちが会場に大集合! ゲストたちをグリーティング

 MCが「もっとたくさんの仲間に会いたいね!」とゲストたち問いかけ、みんなでパルスパワーを再び最高にすることになる。“ピクサーの仲間たちのことをみんなで考えると願いがかなう”と語られ、画面には「カールじいさんの空飛ぶ家」「インサイド・ヘッド」「レミーのおいしいレストラン」「メリダとおそろしの森」「モンスターズ・インク」などのディズニー/ピクサー映画が次々と紹介される。

 パルスパワーが最高になると、これまでに登場したキャラクターたちに加え、画面で紹介されたキャラクターたちも会場に大集合。キャラクターたちがハーバーの通路を行き交い、ゲストたちとハイタッチしたりと積極的にグリーティングしていく。抽選エリア後方にもお立ち台が用意され、キャラクターたちがどんどん入れ替わっていくので、いろいろな位置からキャラクターたちを見ることができる。

キャラクターたちが再び会場に登場!
「インサイド・ヘッド」からはヨロコビとカナシミが登場
「カールじいさんの空飛ぶ家」からはカールやラッセル、ダグが登場
「トイ・ストーリー」のロッツォや、「モンスターズ・インク」のサリーやマイクも登場
「レミーのおいしいレストラン」からはレミーが登場
「メリダとおそろしの森」からは元気なメリダが登場
ステージにピクサー・パルズの象徴、巨大バルーンが登場

 ステージには、ピクサー・パルズの象徴である巨大なバルーンが登場し、にぎやかな雰囲気でいっぱいの中でステージはフィナーレ。会場から去っていく大勢のキャラクターたちをゲストたちが見送り、楽しい余韻を残しながら終了する。

 寒い時期に実施されるイベントだが、エクササイズで体を動かしたりと参加型で終始にぎやか。どんどん入れ替わるピクサーの仲間たちと冬のパークを楽しみたい。

メインステージ以外にもエンタテイメントが盛りだくさん

 この時期、「ピクサー・プレイタイム・パルズ」以外にも、パークのあちこちでエンタテイメントが充実。例えばメディテレーニアンハーバーの「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」前では、「レミーのおいしいレストラン」に登場する人気フレンチレストラン「ラタトゥーユ」を舞台にしたコミカルなミニステージも実施される。1日2~4回、約20分間実施。抽選はないが、実施時間は公開されているのでスケジュールを参考に鑑賞しよう。

レミーが登場するコミカルなステージを実施

 また、アトモスフィア・エンターテイメントではトランジットスチーマーラインに乗ったピクサーの仲間たちが水上からゲストにあいさつする「ピクサー・パルズ・スチーマー」を今年も実施。船は2隻で、1隻目には「トイ・ストーリー」のウッディ、ジェシー、バズライトイヤー、ロッツォが乗船。2隻目には「モンスターズ・インク」のマイク、サリー、CDAが乗船。

 1日2~3回の実施でスケジュールは公開されていないが、東京ディズニーシーの水上を大きくぐるりと1周するので、パークのいろいろな場所から楽しめる。にぎやかな音楽が水上から聞こえてきたら、ぜひチェックしてみよう。

 さらに、いつも見事な演奏を聞かせてくれる「東京ディズニーシー・マリタイムバンド」が、この時期だけは限定のスペシャルバージョンで登場。衣装もカラフルで華やかだ。こちらも演奏に遭遇したら必見だ。

1隻目にはウッディ、バズライトイヤー、ジェシー、ロッツォが乗船
明るいロッツォがかわいい。1隻目は「アンディのボート」のようだ
2隻目はマイク、サリー、CDAが乗船
CDAは、なかなかなレアキャラ。「いないないばぁ」をするサリーもかわいい

 さらに、アトラクションでは1月6日~3月19日の期間限定で、人気のタワー・オブ・テラーを「タワー・オブ・テラー“アンリミテッド”」となったスペシャルバージョンで実施中。いつもと違う落下パターンで、よりスリルが増したタワー・オブ・テラーを楽しめる。

さらにスリルが増した「タワー・オブ・テラー“アンリミテッド”」を体験しよう

 この時期だけに会えるディズニー/ピクサー映画のキャラクターたちも多く登場する“ピクサープレイタイム”のエンターテイメントプログラムの数々。参加型のプログラムも多いので、スペシャルプログラムを活用して冬のパークを余すところなく楽しもう。

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