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東京ディズニーランド、レビューショー「イッツ・ベリー・ミニー!」でパークを彩ったミニーマウスの着こなしにうっとり

2020年1月10日~3月19日 実施

ショーべースにて1日4~5回公演中の「イッツ・ベリー・ミニー!」

 オリエンタルランドは、1月10日から3月19日までミニーマウスをフィーチャーしたスペシャルプログラム「ベリー・ベリー・ミニー!」を開催。

 新エリアのキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」が4月15日にオープンするのを控え、歴代のミニーマウスのこだわりたっぷりなコスチュームや出演した人気のショーを振り返り、過去・現在・未来へ続くミニーマウスのキュート&ポップさが堪能できる内容だ。ショーだけでなく、デコレーションやグッズ、メニューももりだくさん、ミニーマウスづくしのひとときが味わえる。

懐かしの衣装から最新作まで。ミニーマウスのおしゃれっぷりを堪能

 トゥモローランドに位置するショーベースでは1日4~5回、約25分間にわたりエンタテイメントプログラム「イッツ・ベリー・ミニー!」を公演中。ラテンやロマンス、クラブシーンなどさまざま楽曲に合わせ、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを彩ってきたショーとスタイルを巡るレビューショーが楽しめる。鑑賞には抽選での座席指定が基本的に必要となるので、「東京ディズニーリゾート・アプリ」または「トゥモローランド・ホール(ショー抽選所)」を利用しよう。

「イッツ・ベリー・ミニー!」を公演するショーベースのエントランス

 ショーのスタートはアイコニックなおなじみのドレススタイルから。続いて陽気なリズムが聞こえてくると、ラテンスタイルのミニーマウスとミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちがステージに登場。2018年3月までロングラン公演を行なっていた「シアターオーリンズ」の「ミニー・オー! ミニー」や1996年から2000年に公演された「フィエスタ・トロピカール」。さらに東京ディズニーリゾート20周年からスタートし3年間パークの夏の夜を盛り上げた「ブレイジング・リズム」で会場をアツいリズムの渦へと誘ってくれる。

アドベンチャーランドをラテンのリズムでいっぱいにした「ミニー・オー! ミニー」
ミッキーマウスとミニーマウスは鮮やかなレッドカラー。「フィエスタ・トロピカール」モチーフのコスチュームを着たドナルドダックとチップとデールも応援に駆けつけた

 ロマンティックなスタイルと雰囲気にステージがさま変わりすると続いては、開園25周年にスタートしたお昼のパレード「ジュビレーション!」のパートへ。デイジーダックとクラリス、そしてミニーマウスがドレスをまとって華麗に登場。プリンセスをテーマにしたパレード「ディズニー・プリンセス・プロセッション“ブーケ・オブ・ラブ”」、2007年春に開催されたスペシャルプログラム「ミニーのティアラ・オブ・ドリーム」では優雅なワルツにしばし酔いしれるときに。

デイジーダック、クラリスの歌とともにミニーマウスがドレス姿でステージへ
「ジュビレーション!」から「ディズニー・プリンセス・プロセッション“ブーケ・オブ・ラブ”」、誰もがプリンセスになれる「ミニーのティアラ・オブ・ドリーム」へ

 そしてポップなサウンドが響きわたると2002年にプラザ前特設ステージにて公演した「Dポップ・マジック!」へ。パークミュージックやテーマソングのマッシュアップに合わせグーフィーとマックスがダンスバトルを繰り広げる。印象的なロゴが中央にデザインされたセットが奥から現われると2000年に開催された「スーパーダンシン・マニア」がスタート。クラブアレンジされた「ミッキーマウス・マーチ」などがかかり、シンデレラ城前が巨大なダンスフロアとなった時代へとタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれた。

2002年の「Dポップ・マジック!」パートではグーフィーとマックスがダンスバトル
「スーパーダンシン・マニア」ではミッキーマウスたちがクールにきめる
キラキラのピンクのミニスカートでパラパラを披露するミニーマウス
幕が下りるまで目が離せない!

 フィナーレに向けて盛り上がるなか、2009年開催の「ミッキーのドリームカンパニー」、2014年から2016年実施の「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」、2007年から2010年の夏に行なわれた「ボンファイアーダンス」、2009年から2010年の秋に披露された「ミステリアス・マスカレード」。さらにレギュラーのハーバーショーとしてゲストを魅了した「レジェンド・オブ・ミシカ」と次々にコスチュームとダンスを披露。各ショーの見どころをギュギュと詰め込んだメドレーには、今なお色あせないこだわりの衣装でミニーマウスがステージに現われるたびに感動のどよめきが会場からわき上がるほど。

2009年に東京ディズニーシーで開催された「ミッキーのドリームカンパニー」
東京ディズニーランドのイースターシーズンといえばな「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」
2007年から東京ディズニーシーの夏の夜のアラビアンコーストを熱狂の渦にした「ボンファイアーダンス」
仮面舞踏会をイメージしたハロウィーンならではのステージショー「ミステリアス・マスカレード」
東京ディズニーシーお昼のハーバーショー「レジェンド・オブ・ミシカ」

 東京ディズニーランドを彩ってきたパレードや人気のショーをおさらいし、フィナーレはミニーマウスをイメージしたドット柄の新コスチュームでミッキーマウスらが登場。ドナルドダックとデイジーダック、グーフィーにマックス、チップとデールにクラリスらも加わりクライマックスへ。

 リフトでミニーマウスがステージに登場するとさらに会場の興奮もマックスに。新たなテーマソングに合わせ、伸びやかなダンスを全員で披露。ガーリィなキラキラサプライズもありステージ上はかわいいが今にもこぼれそうなほどに。さまざまなスタイルでゲストを魅了してきたミニーマウスの歩みとともに新たなフェーズへと向かう姿をしっかりと目に焼き付けられることができ、未来が楽しみとなる時間が過ごせた。

ミッキーマウス、ドナルドダック、チップとデールが新コスチュームで登場
ドットをアレンジした衣装が似合うデイジーダックとクラリス、マックス、グーフィーも
中央のカーテンが開くとミニーマウスがリフトで登場
新たなテーマソングに合わせてキレのある伸びやかなダンスを全員で
感動のフィナーレへ!

デコレーションもミニーマウスが主役! そのスタイリッシュさとキュートさを目に焼き付けて!

 東京ディズニーランドでは、ミニーマウスのさまざまなスタイルと思い出をポップでキュートなデコレーションで表現。華やかな空間が広がっている。メインエントランスの花壇ではミニーマウスを花々で表現。いつもはミッキーマウスのスマイルとなっており、ミニーマウスはとってもスペシャル。写真にしっかり収めておこう。続いてワールドバザール入口のウェルカムサイン部分には、スペシャルプログラムのロゴ、そして両サイドにはバナーが飾られている。

メインエントランスの花壇が期間限定でミニーマウスバージョンになっている
ワールドバザール入口にはイベントロゴとバナーがゲストをお迎え

 シンデレラ城前のプラザには「イッツ・ベリー・ミニー!」のコスチューム姿のミニーマウスたちがデザインされたフォトロケーションが登場。ポップ&キュートにきめたミニーマウスたちと一緒に写真が撮れる。バックの花壇もドット柄なのでぜひチェックを。なお、「ディズニースナップフォト」(1セット1600円)に対応しており、開園時間から15時30分までプロのカメラマンによる撮影を実施している。

「イッツ・ベリー・ミニー!」のコスチューム姿のミニーマウスたちのフォトロケーション

 パレードルート上のバナーにも注目を。プログラム開催期間中2回入れ替わり今の時期は全7種類をラインアップ。「フィエスタ・トロピカール」「ミッキーのアドベンチャーランド・マルディグラ」「スーパーダンシン・マニア」「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」「レジェンド・オブ・ミシカ」「ジュビレーション!」に最新の「イッツ・ベリー・ミニー!」デザインとなっている。ぜひ、思い出のショーやパレード、ハーバーショーのバナーと一緒に記念撮影を。

「フィエスタ・トロピカール」のバナー
「ミッキーのアドベンチャーランド・マルディグラ」のバナー
「スーパーダンシン・マニア」のバナー
「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」のバナー
「レジェンド・オブ・ミシカ」のバナー
「ジュビレーション!」のバナー
「イッツ・ベリー・ミニー!」のバナー

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