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東京ディズニーシーで年に1度の「ピクサー・プレイタイム・パルズ」開催中! ウッディやニモ、Mr. インクレディブルたちがステージに大集合
2019年2月12日 20:43
- 2019年1月11日~3月25日 開催
東京ディズニーシーでは、1月11日~3月25日の期間でピクサーのキャラクターたちが多数登場するスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」を開催中。
2018年に引き続き、今だけ会えるキャラクターが多数登場。華やかなエンターテイメントプログラムが目白押しだ。
参加型のハーバーショー「ピクサー・プレイタイム・パルズ」
公演場所:メディテレーニアンハーバー
公演時間:約30分(1日2~3回実施)
出演者数:約40人(うち出演キャラクター:17人)
「ピクサー・プレイタイム・パルズ」は、ピアッツァ・トポリーノのステージに、ウッディやバズ・ライトイヤー、Mr. インクレディブルなどディズニーやピクサー映画に登場するキャラクター17人が総出演するステージショー。
17人のキャラクターは、「トイ・ストーリー」からウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシー、ブルズアイ、ロッツォ、「Mr. インクレディブル」からMr. インクレディブル、インクレディブル夫人のほか、今年からはエドナ・モードも登場。
さらに「モンスターズ・インク」からマイクとサリーが、「レミーのおいしいレストラン」からレミーが、「カールじいさんの空飛ぶ家」からカールじいさん、ラッセル、ダグが、「メリダとおそろしの森」からメリダが、「インサイド・ヘッド」からヨロコビとカナシミ。普段パークでは会う機会が少ない、この時期だけに会えるキャラクターも多いので注目だ。
「ピクサー・プレイタイム・パルズ」はゲストたちと一緒に体を動かすゲームをしながら盛り上がる参加型のショーで、ステージ前のエリアは抽選があり、基本的には着席して観覧する。抽選エリアの周囲では立って観覧。ステージ上以外にもキャラクターたちが通路を頻繁に行き来するので、抽選エリア以外でも前方であればキャラクターと触れ合えるチャンスも多く、楽しめる。
トイ・ストーリーのキャラクターによる団結力を競うプレイタイム
ステージは、ゲームの進行役であるMCやダンサーが進行。ピクサーの仲間たちとゲームで遊んだり、ステージ上の特製マシンで楽しむことが紹介される。この特製マシンは団結力を表す「パルズパワー」を測定してエネルギーに変えられ、抽選エリアごとに測定。「パープルチーム」「グリーンチーム」「イエローチーム」「レッドチーム」の4つに分かれて競争していく。周囲で観覧しているゲストも「スペシャルパルズチーム」として参加し、「パルズ」と声がかかったら「ヘイ!」と答える約束だ。
メインステージに最初に来るキャラクターは「トイ・ストーリー」のウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシー、ブルズアイ。人間が来ると動かなくなる彼らおもちゃの仲間になるため、ゲストたちも「人間がきた~!」というかけ声とともにポーズを取って静止して搭乗を待つ。
ゲストがおもちゃたちだと安心した4人がステージに参加。団結力を示すための各キャラクターのポーズをレクチャーしていく。
ウッディは「ウッディ、保安官、正義の味方」というかけ声に合わせて右手でカーボーイハットの前を持ち、両手でバッジのマークを作り、右上を指さすポーズ。
ブルズアイは「走れ、ブルズアイ、風のように」のかけ声に合わせて、前足で走るポーズをして、さらに速く腕を回すポーズ。
ジェシーは「ジェシーの、ヨーデル、ヨロレイヒー」のかけ声に合わせて、髪の毛のお下げを触ってから、口元に手をあてて、手を回しながら片足を上げるポーズ。
バズ・ライトイヤーは「無限の、彼方へ、さあ行くぞ」のかけ声に合わせて、左腕、右腕と胸の前で構えなおし、右手を前に出してから上に上げて飛び立つポーズ。
それぞれのキャラクターがレッド、イエロー、グリーン、パープルから好きなカードを選んでチーム決め。各チームの前に各キャラクターが降りて来て、チームごとにポーズを練習する。練習中もハイタッチしながら通路を自由に動き回るキャラクターの近さにびっくりだ。
練習が終わったら、各チームごとに音楽に合わせてみんなでポーズを取って競争。ポーズがうまく行くとステージ上の「ピクサー・プレイタイム・パルズ」特製マシンの測定マシンのメーターが上がっていく。ハイスピードでポーズを取っていき、マシンが最高レベルを示したらコンプリート!
Mr. インクレディブルとエクササイズしながら敵を倒そう!
続いてメインステージでは、4人の代わりに今度は「Mr. インクレディブル」からMr. インクレディブルとインクレディブル夫人が登場。「スーパーヒーローになるためのエクササイズをしましょう!」と観覧席も全員立ち、腕や足を使ったエアロビのポーズをレクチャー。
しかし、ステージの画面に敵のスクリーンスレイヴァーが現われてMCの洗脳を開始。阻止するためにMr. インクレディブルとインクレディブル夫人が「みんな、意識を集中して!」とさらにハイテンポでエクササイズを続ける。ステージ上の画面にはヴァイオレットとダッシュが登場し、さらに巨大化したジャック・ジャックも出現。
無事に敵を倒したあと、ジャック・ジャックを元に戻すためクールダウンのリラックスタイム。無事に元のサイズに戻り「また会おう!」とあいさつして颯爽と去って行く。
ファインディング・ニモのキャラクターたちをみんなで運ぶプレイタイム
リラックスタイムの雰囲気のまま、大きな透明の泡(バルーン)に入ったニモ、マーリン、ドリー、スクワート、パール、ハンクと、大きなエイ先生が登場。観覧エリアのゲストたちは腕を上げてゆらゆら揺らして海流になり、バルーンを送って行く。ニモとマーリンが出会ったらゴールだ。周囲のゲストたちはエイ先生を運んでいく。
エイ先生からの課題として、ゲストたちは画面に向かって「ルルルルル~」と声をかけてエコロケーションも実施。カモメが「ちょうだい!」とやってきたり、クラッシュがやってきたりと飽きない。無事にニモとマーリンがステージ上で出会ってハッピーエンド。
MCが「もっとたくさんの仲間に会いたいね!」と問いかけ、みんなでパルスパワーを再びいっぱいにすることに。ピクサーの仲間たちのことをみんなで考えると思いが叶うと教えてくれる。
画面では「カールじいさんの空飛ぶ家」「インサイド・ヘッド」「レミーのおいしいレストラン」「メリダとおそろしの森」「モンスターズ・インク」など次々と紹介され、各キャラクターたちが次々登場。今年初めてとなるエドナ・モードも登場する。キャラクターたちはハーバーの通路を縦横無尽に行き交い、ゲストたちと積極的にグリーティングしていく。抽選エリア以外も簡単なお立ち台が用意され、キャラクターたちがどんどん入れ替わっていく、とても豪華な時間だ。
全員の気持ちが一つになると、ステージ上にはピクサー・パルズの象徴である巨大なバルーンが登場し、にぎやかで楽しい雰囲気いっぱいのフィナーレへ。寒い冬の観覧を、ポーズやエクササイズで積極的に動いて暖かく楽しみたい。
ゲストも一緒にドライブやダンスを楽しむ参加型グリーティング。「ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ」
公演場所:アメリカンウォーターフロント(ニューヨークエリア)
公演時間:約25分(1日2~4回)
「カーズ」の主人公ライトニング・マックィーンがアメリカンウォーターフロントを、ゴール後の“ヴィクトリーラップ”のように華々しくグリーティングしていくプログラムだ。
MCやダンサーたちは、グリーティング・ドライブで踊るためのダンスをレクチャー。ノリのよい音楽を流しながら、オープニングバナーを先頭にライトニング・マックィーンが登場。ウエルカムフラッグを振りながら出迎えるゲストたちに、見事なエンジン音を披露する。その後ろにはカーズのキャラクターたちのサインを持ったダンサーたちも続き、見事なダンスでゲストたちと一緒にグリーティングを盛り上げる。
ヴィクトリーラップでニューヨークエリアを回る中、7か所で停止し、ダンサーが沿道のゲストをスカウト。フラッグが手渡され、ドライブの列に加わっていく。ゴール地点に到着すると、紙吹雪が舞い、華々しいフィナーレへ。全員でライトニング・マックィーンの決めゼリフ「カッチャウ!」を叫んで締めくくる。
アメリカンウォータフロントの沿道の好きな場所で楽しんだり、ドックサイドダイナー前の広場で豪華なフィナーレを楽しんだりと好きな楽しみ方ができる大型のグリーティング。特に、ライトニング・マックィーン好きの子供連れは必見。衣装やグッズをばっちり身に着けて、ドライブの列へのスカウトを狙おう。
人気キャラクターが水上グリーティング「ピクサー・パルズ・スチーマー」
公演場所:東京ディズニーシーの水上
公演時間:約20分(1日2~3回)
ピクサーの仲間たちがトランジットスチーマーラインに乗り、東京ディズニーシーの水上をぐるりと一周。パークを楽しむゲストたちに水上からグリーティングを行なうプログラムだ。
船は2隻で、1隻目には「トイ・ストーリー」のウッディ、バズライトイヤー、ジェシー、ロッツォが乗船、2隻目には「モンスターズ・インク」のマイク、サリー、CDAが乗船する。
パーク全体で見られるので、時間をチェックして近くの橋や海沿いでグリーティングを楽しもう。ケープコッドのヴィレッジ・グリーティング・プレイス奥にある海沿いのエリアや、アラビアンコーストのアブーズ・バザール前の海沿いなどが特に見やすい。並ばず見られる人気キャラクターたちのグリーティングをぜひ楽しもう。
この時期だけに会えるピクサーのキャラクターたちも多く登場する、“ピクサープレイタイム”の数々のエンターテイメントプログラム。参加型のステージやグリーティングを思い切り楽しもう。