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“おもてなし”付き観戦チケット「東京2020オリンピック公式ホスピタリティパッケージ」。8月下旬以降に申し込み受付開始

2019年8月8日 発表

東京2020組織委員会は、高付加価値型の観戦チケット商品「東京2020オリンピック公式ホスピタリティパッケージ」を、委託契約を提携した3社コンソーシアムを通じて提供。8月下旬より申し込み受付を開始することを発表した

 東京2020組織委員会(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)は8月8日、さまざまな“おもてなし”が付いた高付加価値型観戦チケット商品「東京2020オリンピック公式ホスピタリティパッケージ」を提供するためSTH Japan、JTB、仏Sodexoの3社コンソーシアムと委託契約を締結。同商品の申し込み受付を8月下旬以降に開始することを発表した。

 同商品は、東京2020オリンピック観戦チケットに、飲食サービスなどを組み合わせたもの。競技観戦に加え、会場内に設置されたラウンジでの飲食などの高品質なサービスを組み合わせた新たな観戦スタイルで、欧米ではすでに多くのスポーツ観戦に導入されているという。

 東京2020オリンピックでは、開会式/閉会式、陸上競技、バスケットボール、野球・ソフトボール、水泳、馬術、サッカー、体操、ゴルフ、柔道、空手、ラグビー、テニス、テコンドー、卓球、ビーチバレーボール、レスリングの各競技で販売する。

 申し込みは、8月下旬以降に「東京2020オリンピック公式ホスピタリティパッケージ」専用サイトで受付。先着順となり、完売となり次第販売を終了する

「東京2020オリンピック公式ホスピタリティパッケージ」専用サイト