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タイムズ24、京都府とJR西日本と共同で鉄道とカーシェアを連携する「観光周遊カーシェアリング事業」を6月よりスタート
2019年5月16日 17:47
- 2019年6月3日 開始
タイムズ24が京都府ならびにJR西日本(西日本旅客鉄道)と共同で「観光周遊カーシェアリング事業」を6月3日にスタートする。
JR利用と駅からのカーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」を組み合わせることで新たな移動手段を提供する。対象は、京都府南部の「お茶の京都」エリア。
サービスとして、利便性と環境負荷軽減型交通の充実を図る取り組みとして「レール&カーシェア」を提供。「ICOCA」を登録することでカーシェアリング車両のロック解除が可能となるうえ、「ICOCA」で鉄道利用した場合は対象ステーションでの利用料金の割引サービスを受けることができる(ベーシッククラスの車両15分間利用料金相当の206円を割引)。
また、カーシェアを活用しエリア内の観光・周遊を促進する「ドライブチェックイン」も実施。平等院(宇治市)、萬福寺(宇治市)、宗円 交遊庵やんたん(宇治田原町)を目的地に設定しカーシェアで訪れ、30分以上駐車することで次回以降利用できる「30分カーシェアeチケット」が進呈される(ベーシッククラス車両で30分利用分412円相当)。
対象となる、カーシェアリングステーションは「タイムズJR宇治駅前」「タイムズ宇治橋通り」「タイムズJR宇治駅前第2」「タイムズJR宇治駅前第3」。
今後、木津駅、加茂駅、玉水駅周辺などへのカーシェアステーションの設置や、ドライブチェックインサービス対象施設を順次拡大していく。