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タイムズ24、高松空港でカーシェアリング開始。15分単位で利用できる3台を用意

4月27日から。24時間利用可能

2018年4月23日 発表

タイムズ24は高松空港の駐車場でカーシェアリングを開始する

 タイムズ24は、高松空港の駐車場でカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を開始する。サービス開始は4月27日。

 タイムズカープラスは会員制の自動車のシェアサービスで、入会金1550円(カード発行料)と月額基本料1030円(無料利用分1030円を含む)を支払うと、15分単位の料金(ベーシック206円/プレミアム412円)でクルマを利用できるというもの。高松空港に用意するクルマは3台(トヨタ アクア、スバル インプレッサ、日産 ノート)で、24時間利用できる。

 高松空港は、4月1日の民営化から国内線搭乗待合室の拡張・リニューアル、ターミナルビルの拡張、駐車場台数の拡張などの改善を進めており、その一環として導入を決めた。

 高松空港は高松市中心部からクルマで約25分という立地ながら鉄道が接続されておらず、バスやタクシー、レンタカーが主要な交通手段になっている。ニュースリリースでは、「24時間365日いつでも15分という短時間から利用できるカーシェアリングが空港からの移動手段に加わることで、高松市内の法人企業を訪れるビジネスパーソンの利用や高松空港を起点とした旅行の新たな移動手段として、ご利用いただける」と述べている。

料金体系
会員カードでロックを解除、グローブボックスのキーで始動する