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下町の町工場の雰囲気を楽しめる「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田」

4月19日オープン

2019年4月19日 オープン

エントランス

 ホテルマネージメントジャパンは、町工場を感じられるホテルとして「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田」を4月19日にオープンした。

 同ホテルでは、蒲田ならではの下町の雰囲気の中で町工場で働くクラフトマンの技術やこだわりに触れられることがコンセプトに掲げられている。エントランスロビーには、町工場で使われていた製造機械やそこで生産される工業製品が展示され、町工場の雰囲気が味わえる。エレベーターホールには階ごとに異なる町工場で製作された階数サインが設置されている。

 オーディオガイドアプリの「ON THE TRIP」では、館内の見どころが案内されるほか、展示物にまつわるストーリーが4か国語で解説される。蒲田周辺の見どころを体験できるツアー、英語対応可能な銭湯や居酒屋なども紹介される。

 朝食ブュッフェも、クラフトマンの食事をイメージした弁当スタイル。かつて海苔の生産地として栄えた大田区ということで、地元の海苔を使ったおにぎりや海苔弁を楽しめる。創業90年の老舗茶屋「蒲南茶荘」のオリジナルブレンドの深蒸し茶「紫水」も味わえる。

展示されている製造機械
ツインルーム。全室BluetoothスピーカーとAppleTVを完備
レストラン
朝食のお弁当
パイプハンガー
ヘッドボード
工業素材を活用した内装
館内サイン

名称: ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田
所在地: 〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-3-15
施設規模: 地上6階
客室数: 158室(シングル36室、ダブル32室、ツイン78室、トリプル11室、ユニバーサル1室)
レストラン: エクスプレスカフェ(宿泊者限定)朝食6時30分~10時、カフェ10時~24時
アクセス: 京浜急行線「京急蒲田」駅東口より徒歩3分