ファミリー、グループ旅行者向け特区民泊型ホテル「IMPREST STAY Tokyo Kamata」開業

特区民泊「IMPREST STAY Tokyo Kamata」が京急蒲田にオープンする

　エイムズは双日新都市開発との共同事業として、東京2020オリンピック・パラリンピック開催中の滞在先として利用できる民泊型ホテル「IMPREST STAY Tokyo Kamata」を京急蒲田にオープンする。Airbnbなどで予約できる。

　同ホテルは、大田区が外国人観光者誘致に向けて取り組んでいる特区民泊制度を活用する。全収容人数は同制度最大の150名以上で、ファミリー、グループでの利用が可能。全22室の客室にそれぞれ7～8名が滞在できる。各住戸の面積は71.7～76.68m ² 、1LDK～3LDKと、延べ客室面積も特区民泊制度適用施設として最大となっている。客室料金は2万5000円～。

　内装はシンプルモダンや西海岸風など、すべての部屋に特徴のあるリノベーションを施した。また自動チェックイン機を導入し24時間チェックインを実現するほか、各室に暗証番号制のスマートロックを導入する。

各室7～8名の滞在が可能で、ファミリー、グループでの利用が可能

内装はシンプルモダンや西海岸風などすべての部屋に特徴のあるリノベーションを施した

「IMPREST STAY Tokyo Kamata」施設概要

所在地：東京都大田区西糀谷4-31-3
最寄駅：京浜急行本線「蒲田」駅徒歩6分・京急空港線「糀谷」駅徒歩3分
建物：鉄筋コンクリート造6階建て
延べ床面積：499坪
客室数：全22室
客室料金：2万5000円/室～
室内設備：3口ガスコンロシステムキッチン、冷蔵庫、炊飯器、調理食器類、洗濯機、TV、食洗機、浴室乾燥機付きユニットバス、独立トイレ、独立洗面台、玄関土間など

「IMPREST STAY Tokyo Kamata」外観