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フィンエアー、マリメッコのアメニティに8種の新デザイン。ラ・ブルケットのスキンケアも導入
2019年冬期は成田~ヘルシンキ線を週9便体制に
2019年4月11日 19:26
- 2019年4月11日 発表
フィンエアーは4月11日、2019年夏期スケジュールからビジネスクラスのアメニティなどを刷新したことを発表した。
ビジネスクラスのアメニティは引き続き「マリメッコ(marimekko)」による新アメニティポーチとアイマスクを採用。デザイナーのマイヤ・イソラ氏が1960年代に制作されたという4種類の柄(Rautasänky、Joonas、Jenkka、Pieni Melooni)に各2色、計8種類のバリエーションを展開。新デザインを2種類ずつ導入し、6か月ごとに入れ替えていく。
長距離路線のビジネスクラスで使用する枕とブランケットも、マイヤ・イソラ氏のデザイン「Kaivo」柄を新たに採用。また、アイマスクはソフトタッチのファブリックと高品質のストラップにより、装着時の負担を軽減。耳せんも改良して遮音性を高めた。さらに、新しいアメニティでは、スウェーデンの天然オーガニックスキンケアブランド「ラ・ブルケット(L:A BRUKET)」の製品も導入する。
フィンエアーは4月9日に、2019年冬期スケジュール(10月27日~)より成田~ヘルシンキ線を週2便増便し、デイリー運航便と合わせて週9便体制にすることを発表。JAL(日本航空)もコードシェアを行なう。
12月16日からの就航を発表している新千歳(札幌)~ヘルシンキ線と合わせ、2019年冬期のピーク時には日本5都市とヘルシンキの間を、フィンエアー運航便が週23便、JALとのコードシェア便を含めて週30便で結ぶことになる。
増便分の運航ダイヤ(2019年10月27日~)
AY72便/JL6809便: 成田(10時55分)発~ヘルシンキ(14時10分)着、月・火曜運航
AY71便/JL6808便: ヘルシンキ(16時30分)発~成田(翌09時00分)着、日・月曜運航