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フィンエアー、関空路線を3便増便。セントレア路線はエアバス A350型機へ大型化

2019年3月31日 発表

フィンエアーは3月31日より関空~ヘルシンキ線を3便増便した

 フィンエアーは3月31日、関西国際空港~ヘルシンキ・ヴァンター国際空港線を3便増便した。今回の増便により週10便に拡大。既存の7便はエアバス A350型機で運航、追加分はA330型機での運航となる。

 また、関空路線には成田路線に続きシグネチャー・メニューを採用。前沢リカ氏監修による機内食として前菜である季節のお弁当を6月6日から9月9日の期間提供する。関空からヘルシンキに向かうビジネスクラスにて味わうことができる。

関西国際空港~ヘルシンキ・ヴァンター国際空港線増便分の運航スケジュール

JL6909/AY068便: 関空(01時25分)発~ヘルシンキ(05時40分)着、月・木・土曜運航
JL6908/AY067便: ヘルシンキ(00時45分)発~関空(翌16時25分)着、水・金・日曜運航

ビジネスクラス向けの前沢リカ氏監修によるシグネチャー・メニュー

 なお、エアバス A330型機で運航中のセントレア(中部国際空港)~ヘルシンキ線に、エアバス A350型機を順次導入する。5月5日より全便エアバス A350型機にて運航する。関空路線とセントレア路線のエアバス A350型機導入により2路線の合計座席供給量が約30%増える予定だ。