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【マリンダイビングフェア 2019】国内最大級のダイビングの祭典が開幕! 池袋サンシャインシティで4月5日~7日

2019年4月5日~7日 開催

国内最大級のダイビングの祭典「第27回 マリンダイビングフェア 2019」が開幕した

 4月5日から7日までの3日間、池袋サンシャインシティ コンベンションセンター文化会館(東京都豊島区池袋)で「第27回 マリンダイビングフェア 2019」が開催されている。入場は無料。

 国内や世界各国の観光局やダイビングショップがブースを展開し、現地の最新ダイビング情報が手に入るほか、ダイビングギアの販売も行なわれている。また、航空券や宿泊券の当たるステージプログラムや、よりディープな情報を知りたいダイバーや写真愛好家のためのセミナーも実施する。

 初日の10時過ぎから行なわれたオープニングセレモニーには、マリンダイビングフェア実行委員会 会長/日本レジャーダイビング協会 会長/元衆議院議長の河野洋平氏が登壇。「このフェアは毎年大きくなっているが、合わせてダイバーの数も多くなってほしい」と期待を述べた。

 また、河野氏が「久々に帰ってきてくれた」と紹介したモルディブからは、駐日モルディブ共和国大使のイブラーヒム・ウェイス氏が来場しており、マリンダイビングフェアについて「我々のような国の海洋多様性を紹介するほかにない機会」と表現。「2018年は日本からの旅行者が約4万人で、ほとんどがハネムーナーやダイバー。依然として日本は重要な市場だ」と強調した。

 沖縄県からは文化観光スポーツ部 部長の新垣健一氏が登壇し、玉城デニー知事の「離島を含め、沖縄は島ごとに違いがあり、潜るごとに発見がある」というメッセージを代読した。

マリンダイビングフェア実行委員会 会長/日本レジャーダイビング協会 会長/元衆議院議長 河野洋平氏
駐日モルディブ共和国大使 イブラーヒム・ウェイス氏
沖縄県 文化観光スポーツ部 部長 新垣健一氏
開会のテープカット

 マリンダイビングフェア 2019は、前回までと会場レイアウトを大きく変更しており、通路にブースが並ぶスタイルではなく、各ブースが独立したアイランド型の配置になっている。ブース間の行き来がしやすくなったほか、会場全体が広く開けた印象になっている。

会場は池袋サンシャインシティ コンベンションセンターの2階と3階を使っている