【マリンダイビングフェア 2019】マリアナ政府観光局、サイパン現地はスカイマークの定期便が待ち遠しい

3階Cホール第2会場にマリアナ政府観光局がブースを出展している

　4月5日から7日までの3日間、池袋サンシャインシティ コンベンションセンター文化会館（東京都豊島区池袋）で「第27回 マリンダイビングフェア 2019」が開催されている。入場は無料。

　3階Cホール第2会場には、サイパン、テニアン島、ロタ島を抱えるマリアナ政府観光局が出展している。サイパンといえば、3月22日から30日にスカイマークがチャーター便を運航したが（関連記事「成田～サイパンの直行便復活。スカイマーク、チャーター便就航式典。定期便を『前向きに考えたい』と佐山会長」）、ブースの担当者によれば現地では大変な歓迎ムードで、至るところにスカイマークのバナーが掲出されていたそう。

　スカイマークは夏にもサイパンへの定期便就航を検討しており、「7月末からならサイパンはベストシーズン」という。一方で、ロタ島など周辺エリアへはセスナのような小型機での移動となることから、日本からダイビング器材を持参しても積み込めない場合があるという問題も認識しているそうだが、「機材の手入れはしっかりしているので、まずはレンタルで楽しんでほしい」とのことだ。