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JAL、2019年2月~3月の燃油サーチャージ引き上げ。韓国は1500円、ハワイは1万1000円に

2018年12月19日 発表

2019年2月~年3月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

 JAL(日本航空)は12月19日、2019年2月1日から3月31日まで発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を引き上げると発表した。

 10月から11月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均は1バレルあたり89.37ドルで、同期間の為替平均は1ドル=113.06円であったため、円貨換算額は1万105円となり、適用条件表の1万円以上1万1000円未満の「Zone E」を適用。前回と比較して市況価格の変化は少ないが、主に為替の変動を受けて引き上げとなった。

2019年2月~3月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア:1500円
韓国以外の東アジア:4500円
グアム/フィリピン/パラオ/ベトナム/ロシア(イルクーツク):5000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ロシア(ノヴォシビルスク):8500円
インドネシア/インド/スリランカ/ハワイ:1万1000円
北米/欧州/中東/オセアニア:1万7500円

2018年度適用条件表(日本発旅程の場合)