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JAL、2018年10月~11月の燃油サーチャージは据え置き。ハワイ8500円、欧米豪1万4000円

2018年8月20日 発表

2018年10月~11月発券分に適用する燃油サーチャージ

 JAL(日本航空)は8月20日、2018年10月1日から11月30日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を据え置きにすると発表した。

 6月から7月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均は1バレルあたり87.25ドルで、同期間の為替平均は1ドル=110.70円であったため、円貨換算額は9659円となり、適用条件表の9000円以上1万円未満の「Zone D」を適用する。

2018年10月~11月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア:1000円
中国/台湾/香港:3500円
グアム/フィリピン/パラオ/ベトナム/ロシア(イルクーツク):4000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ロシア(ノヴォシビルスク):6500円
インドネシア/インド/スリランカ/ハワイ:8500円
北米/欧州/中東/オセアニア:1万4000円

JALの2018年度燃油サーチャージ適用条件表