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ANA、2019年2月～3月の燃油サーチャージを値上げ。韓国1500円、ハワイ1万1000円など
2018年12月21日 18:34
- 2018年12月21日 発表
ANAグループは12月21日、ANA（全日本空輸）とAJX（エアージャパン）の2019年2月1日から3月31日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ（燃油特別付加運賃）を現行（12月～2019年1月発券分）より値上げすると発表した。
10月から11月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均は1バレルあたり89.37ドル、為替ルートは1ドル＝113.06円であったため、円貨換算額は1万105円となり改定基準テーブルの「1万円以上1万1000円未満」を適用する。
燃油サーチャージ（1区間/片道）
韓国：1500円
東アジア（韓国を除く）：4500円
ベトナム/フィリピン/グアム/サイパン：5000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ミャンマー/カンボジア：8500円
ハワイ/インド/インドネシア：1万1000円
メキシコシティ：1万500円
北米（ハワイ除く）/欧州/中東/オセアニア：1万7500円
