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JR東日本、「駅弁味の陣2018」結果発表。東日本駅弁の頂点に立ったのは福豆屋「海苔のりべん」

2018年12月10日 発表

JR東日本は東北・関東・甲信越の駅弁の頂点を決める「駅弁味の陣2018」の結果を発表した

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は12月10日、東北・関東・甲信越地域からエントリーした駅弁56品の頂点を決める「駅弁味の陣2018」の結果を発表した。投票総数は2万6293票(2017年度は2万6251票)で、うちハガキによる投票が1万980票、Webからの投票が1万5313票。

 受賞した商品は以下のとおり。

駅弁代将軍「福豆屋 海苔のりべん」

 ハガキによる投票のうち、総合評価(味・盛り付け・掛け紙の3項目4段階)のもっとも高い商品に贈られるグランプリが「駅弁大将軍」で、エントリー総数56品の頂点に立ったのは福島県・福豆屋の「海苔のりべん」(980円)。この商品は、ハガキからの投票数が一番多かった駅弁に贈られる「最多応募賞」も獲得している。

福豆屋「海苔のりべん」(980円)。具材の一つ一つを丁寧に作ったこだわり2段のりべん

駅弁副将軍「ウェルネス伯養軒 伯養軒の牛めし弁当」

 ハガキ投票のうち、総合評価が2番目に高かったのは、青森県・ウェルネス伯養軒の「伯養軒の牛めし弁当」(1150円)。

ウェルネス伯養軒「伯養軒の牛めし弁当」(1150円)。青森県産牛を特製だれですき焼き風に味付けた、ほんのり甘い林檎の香りの牛めし

そそられ将軍「松廼家 岩下の新生姜とりめし」

 Webサイトからの投票のうち、「食べたい駅弁」票をもっとも獲得したのは栃木県・松廼家の「岩下の新生姜とりめし」(850円)。

松廼家「岩下の新生姜とりめし」(850円)。食材・ソース・味付けなどすべてに地元栃木「岩下の新生姜」を活用
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