ニュース

カタール航空、羽田~ドーハ線にエアバス A350-1000型機を2019年1月1日就航

2018年8月27日(現地時間)発表

カタール航空は、2019年1月1日から羽田~ドーハ線をエアバス A350-1000型機で運航する

 カタール航空は8月27日(現地時間)、2019年1月1日から羽田~ドーハ線をエアバス A350-1000型機で運航することを発表した。カタール航空はエアバス A350-1000型機のローンチカスタマーで、2018年2月に初号機を受領している。

 カタール航空の羽田~ドーハ線は現在、エアバス A350-900型機で運航。エアバス A350-900型機の283席(ビジネスクラス36席、エコノミークラス247席)に対し、エアバス A350-1000型機では327席(ビジネスクラス46席、エコノミークラス281席)へと座席数が増加する。

 また、エアバス A350-1000型機では同社が「Qsuite」と名付けている、中央2席をつなげてのダブルベッド化などに対応する最新のビジネスクラスシートを採用する。

エアバス A350-1000型機を導入する羽田~ドーハ線(2019年1月1日~)

QR812便:ドーハ(07時05分)~羽田(22時30分)、毎日運航
QR813便:羽田(23時50分)~ドーハ(翌06時30分)、毎日運航