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JR北海道、工事中の新千歳空港駅の一部をリニューアルオープン

みどりの窓口とインフォメーションデスクは9月4日、トイレは9月1日供用開始

2018年8月27日 発表

JR北海道は、9月4日から新千歳空港駅でみどりの窓口とインフォメーションデスクなどの供用を開始すると発表した

 JR北海道(北海道旅客鉄道)は8月27日、現在リニューアル工事を進める新千歳空港駅において、9月4日からみどりの窓口とインフォメーションデスク(外国人デスク)の供用を開始すると発表した。トイレは9月1日から使用できる。

 新しく駅の北側に移転したインフォメーションデスクとみどりの窓口は、スペースを従来の約1.6倍に拡大。急増する訪日外国人旅行者に対応するため、窓口も5窓口から7窓口に拡充している。カウンター周辺については、代表的な北海道産の木材をイメージしたという木目調のデザインを採用した。

改修後の駅構内図

 リニューアル工事では、改札通路を8通路から10通路に増設するほか、指定席券売機やICカードのチャージ機の増設、授乳室の新設も予定しており、工事は12月まで行なわれる。