ニュース
高速道路各社、2018年ゴールデンウィーク期間の道路状況速報値を発表
最長の渋滞は東北道(上り)蓮田SA付近
2018年5月9日 17:49
- 2017年5月7日 発表
国土交通省 道路局、NEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)は5月7日、ゴールデンウィーク期間(4月27日~5月6日)の高速道路・国道の交通状況(速報値)を発表した。2017年(4月28日~5月7日)と比べ期間中の交通量は増加したが、渋滞回数は減少した。ピークは下りが5月3日、上りが5月5日となった。
期間中の高速道路の日平均交通量は4万4700台で前年比101%、最大平均日交通量は5万5900台で前年比92%。また10km以上の渋滞は328回で前年から27回減少、30km以上の渋滞は1回減少の25回だった。
国道の状況は、全国の主な31区間の計測で2017年の2万8800台に対して、2018年は2万8600台と前年比99%となった。
高速道路各社の特に長い渋滞が発生した地点は以下のとおり。
NEXCO東日本
渋滞発生箇所:E4東北自動車道(下り) 羽生PA(パーキングエリア)付近40.3km
ピーク、原因:5月4日8時25分ごろ、交通集中および事故
渋滞発生箇所:E4東北自動車道(上り) 蓮田SA(サービスエリア)付近51.6km
ピーク、原因:4月30日18時25分ごろ、交通集中および事故
NEXCO中日本
渋滞発生箇所:E20中央自動車道(下り) 上野原IC(インターチェンジ)付近48.5Km
ピーク、原因:5月4日10時25分ごろ、交通集中および事故
渋滞発生箇所:E1東名高速道路(上り) 大和TN(トンネル)付近42.4km
ピーク、原因:4月30日19時35分ごろ、交通集中および事故、