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高速道路各社、2017年ゴールデンウィーク期間の渋滞情報などを速報
ピークは上下線とも5月3日、最長の渋滞は名神高速(下り)関ヶ原IC付近
2017年5月9日 20:52
- 2017年5月8日 発表
国土交通省 道路局、NEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)は5月8日、ゴールデンウィーク期間(4月28日~5月7日)の高速道路・国道の交通状況(速報)を発表した。交通量、渋滞回数は上下線とも2016年を上回り、ピークは上下線ともに5月3日となった。
期間中の高速道路の平均交通量は1日あたり4万4200台で前年比108%、最大日の交通量も6万900台で前年比109%。また10km以上の渋滞は、355回で2016年の270回に対して85回、30km以上の渋滞は2016年の20回に対して26回増加する結果となった。
国道の状況は、全国の主な32地点の計測で2016年の2万7800台に対して、2017年は2万8500台と前年比103%となった。
速報で挙げられた高速道路各社の特に長い渋滞は以下のとおり。
NEXCO東日本
渋滞発生箇所:下り/E17関越自動車道 花園IC(インターチェンジ)付近49.0km
ピーク、原因:5月3日8時55分頃、交通集中および事故
渋滞発生箇所:上り/E4東北自動車道 久喜IC付近42km
ピーク、原因:5月5日15時50分頃、交通集中および事故
NEXCO中日本
渋滞発生箇所:下り/E1名神高速道路 関ヶ原IC付近51.3Km
ピーク、原因:5月3日9時30分頃、交通集中
渋滞発生箇所:上り/E1東名高速道路 大和TN(トンネル)付近40.3km
ピーク、原因:4月30日19時20分頃、交通集中および事故、