マリオット、3つのロイヤルティプログラムを8月に統合

ロイヤルティプログラムの統合を発表したマリオット・インターナショナルのアジア太平洋 社長兼マネージングディレクター クレイグ・スミス氏（左）、セールス＆マーケティング最高責任者 ペギー・ファン・ロー氏（右）

　マリオット・インターナショナルは4月17日、「マリオット リワード」「ザ・リッツ・カールトン リワード」「スターウッド プリファード ゲスト（SPG）」の3つのプログラムを、8月に1つのロイヤルティプログラムへと統合すると発表した。

　127の国と地域に6500軒以上のホテルを展開する29のグローバルブランド間において、宿泊予約やポイントの獲得、交換が可能になり、1ドルごとに平均20％多くポイントを獲得できるようになる。

　新しいプログラム名を発表する2019年までは、各名称はそのままに、統合された特典を利用できる。

マリオット・インターナショナルのロイヤルティプログラム統合

統合時期：2018年8月
名称統合時期：2019年
Webサイト：プログラム統合の案内

セントレジス・モルディブ・ヴォンムリリゾート

ザ・リッツ・カールトン キービスケーン（マイアミ）