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バニラエア、2018年夏期運航便の航空券を12月14日発売

2018年3月25日搭乗分から機内前方に「アップフロントシート」を設定

2017年12月14日14時 発売

2018年夏期運航便の航空券の一部を12月14日 発売

 バニラエアは、2018年3月25日から始まる2018年夏期運航便の航空券の一部を12月14日に発売した。

 対象路線は成田~新千歳(札幌)/函館/関空/奄美大島/那覇線、関空~奄美大島線の国内6路線と、成田~桃園(台北)/高雄/香港/セブ線、関空~桃園線、那覇~桃園線の国際6路線。なお、2018年夏期運航便の販売分から成田~香港線は1日1往復の運航、桃園~ホーチミン線は運休となる。

 対象搭乗期間は、国内線が2018年3月25日から6月15日、国際線が2018年3月25日から10月27日まで。販売はバニラエア公式Webサイト、予約センター、各種航空券検索サイトで行なう。

 またバニラエアでは、2018年3月25日以降の搭乗分から、2列目から5列目までの座席を「アップフロントシート」に設定する。今後提供するシートは、1列目と非常口座席の12、14列目が「リラックスシート」、2列目から5列目が「アップフロントシート」、6列目から11列目と15列目から31列目が「スタンダードシート」となる。

 アップフロントシートを指定する場合は、最安運賃設定の「シンプルバニラ」は国内線600円、国際線1000円の追加料金が必要になるが、預け入れ荷物20kgや予約変更に対応するスタンダード運賃設定の「コミコミバニラ」は追加料金なしで指定できる。