バニラエア、機内持ち込み手荷物重量を10kgから7kgに変更。10月29日から

バニラエアが機内持ち込み手荷物を10kgから7kgへ変更する

　バニラエアは7月10日、10月29日から機内への持ち込み手荷物の条件を改訂し、持ち込み手荷物の合計重量を7kgまでとすることを発表した。

　バニラエアは現在、手荷物と身のまわり品の各1個の2個まで、2個の合計重量10kgまでが持ち込める基準となっているが、この条件を10月29日に変更。重量は2個の合計が7kgまでとなる。手荷物サイズも変更され、こちらはもっとも長い辺が1cm縮小されるものの、厚みと幅は広がる。

　バニラエアでは今回の目的を「運航の安全性と定時性の確保及び利便性向上」を挙げており、持ち込みサイズの変更については「航空業界において一般的な規格と同様のものに変更する」としている。

2017年10月28日までのルール

サイズ：三辺の和が115cm以内かつ、各辺の長さが56cm×36cm×23cm以内
個数：手荷物1個＋身のまわり品（ハンドバック・PCバックなど）1個の2個まで
重さ：2個の合計が10kgまで

2017年10月29日からのルール

サイズ：三辺の和が115cm以内かつ、各辺の長さが55cm×40cm×25cm以内
個数：手荷物1個＋身のまわり品（ハンドバック・PCバックなど）1個の2個まで
重さ：2個の合計が7kgまで