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ハワイアン航空、シグ・ゼーンデザインの新制服を12月から着用

12月22日は羽田~ハワイ島・コナ線1周年で乗客へ記念品をプレゼント

2017年12月1日(現地時間) 着用開始

ハワイアン航空は12月1日12月1日(現地時間)から、新デザインの制服を導入する。写真はCAが着用するもの

 ハワイアン航空は12月1日(現地時間)から、新デザインの制服を導入。CA(客室乗務員)のほか、空港のカスタマーサービス、整備部、ランプエージェント、貨物部などのハワイアン航空の運航部門で働く5000人以上のスタッフが着用する。

 新しいデザインは、同社の機内アメニティキットも手がける、ハワイ島ヒロにあるデザインスタジオ「Sig Zane Kaiao(シグ・ゼーン・カイアオ)」が担当。

 新しい制服にあしらわれている「クウ・マコウ(力を合わせるの意味)」は、全員が1つになり、1つの家族、1つのチーム、1つの組織として、ともに力を合わせることを意味しているという。ハワイアン航空の特徴的な紫色、2008年から着用している現行制服で使われている青色が、新デザインを彩る。

 また、羽田~ハワイ島・コナ線が2016年12月21日の就航から1周年を迎えることを記念して、12月22日に羽田空港から出発する乗客へプレゼントの配布を行なう予定だ。

整備部などハワイアン航空の5000人以上のスタッフが新制服を着用する