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ハワイアン航空、2018年2月に新千歳~ホノルル線にフルフラットシートを搭載したエアバス A330型機を導入

航空券も発売

2017年8月16日(現地時間) 発表

ハワイアン航空は、2018年2月から新千歳~ホノルル線にフルフラットシートを搭載したエアバス A330型機を導入する

 ハワイアン航空は8月16日(現地時間)、新千歳(札幌)空港~ホノルル国際空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)線の直行便にフルフラットシートの「プレミアムキャビン」(ビジネスクラス)と「エクストラ・コンフォート」(プレミアムエコノミークラス)を装備したエアバス A330-200型機を2018年2月から導入すると発表、同日から2018年2月以降の航空券を発売した。

 フルフラットシートを搭載したエアバス A330型機は、2016年12月に成田~ホノルル線、2017年3月には関空~ホノルル線、羽田~ホノルル線、5月には羽田~コナ線で順次導入されており、ホノルル発新千歳行きは2月1日、新千歳発ホノルル行きは2月2日が初便となる。2018年2月以降の運航スケジュールは下記のとおり。

2018年2月以降の運航スケジュール

HA441便:ホノルル(11時40分)発~新千歳(翌17時00分)着 ※火・木・土曜運航
HA442便:新千歳(20時00分)発~ホノルル(08時30分)着 ※水・金・日曜運航
※季節によって変動あり

 今回導入するエアバス A330-200型機の座席数は、プレミアムキャビン(ビジネスクラス)18席、エクストラ・コンフォート(プレミアムエコノミークラス)68席、エコノミークラス192席。プレミアムキャビンには、長さ193cm、幅52cmの革製のフルフラットシートを採用。13インチのワイドスクリーンタブレットによる機内エンタテイメント、ウェルカムカクテルとフルサービスのドリンクバー、上質な寝具とアメニティを用意している。

フルフラットシート
限定アメニティキット

 エクストラ・コンフォートでは約91cmのゆったりとした足下スペースを確保。そのほか優先搭乗サービス、オンデマンド・エンタテイメント・サービスやアメニティキット、各シート備え付けのユニバーサルAC電源コンセントも利用できる。

エクストラ・コンフォート(プレミアムエコノミー)

 チケットの購入は、ハワイアン航空のWebサイトや旅行代理店、ハワイアン航空日本支社のコールセンターで購入できる。