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ルフトハンザ、羽田~ミュンヘン直行便にエアバス A350-900型機導入

日本発便は12月2日から

2017年10月31日 発表

2017年12月1日(日本発便は12月2日) 導入

ルフトハンザ、羽田~ミュンヘン直行便にエアバス A350-900型機導入 ルフトハンザ ドイツ航空は、羽田~ミュンヘンの直行便にエアバス A350-900型機を導入する
ルフトハンザ ドイツ航空は、羽田~ミュンヘンの直行便にエアバス A350-900型機を導入する

 ルフトハンザ ドイツ航空は12月1日(日本発便は12月2日)から、羽田~ミュンヘンの直行便にエアバス A350-900型機を導入する。

 同社にとってエアバス A350-900型機の導入は東京路線では世界で6番目、北アジアでは北京に続く2番目の就航となる。

 ルフトハンザのエアバス A350-900型機は、ビジネスクラス48席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス224席の計293席という構成。

 ルフトハンザ ドイツ航空 日本・韓国支社長兼スイス インターナショナル エアラインズ 日本・韓国地区社長のドナルド・ブンケンブルク氏は、「当社のハブであるミュンヘン空港と羽田空港を結ぶフライトに、エアバス A350-900型機を就航できることをうれしく思います。

 同型機は最先端の機材であり、すべての座席クラスで一層の快適性、さらに広々とした空間をご搭乗のお客さまにご提供します。この機材は現時点において、世界で最も先進的かつ環境に配慮した長距離路線用機材です。同等機と比べると、同機材はジェット燃料(ケロシン)の消費量と二酸化炭素排出量をそれぞれ25%削減し、離陸時の騒音も大幅に低減しています」とリリースにコメントを寄せている。

ルフトハンザ ドイツ航空が運航する羽田~ミュンヘン直行便

LH715便:羽田(12時45分)発~ミュンヘン(16時55分)着 ※毎日運航
LH714便:ミュンヘン(15時15分)発~羽田(翌10時55分)着 ※毎日運航