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JR西日本、2023年春開業の「うめきた(大阪)地下駅」の駅名を「大阪駅」に決定。改札内連絡通路で一体化

2020年3月25日 発表

JR西日本は「うめきた(大阪)地下駅」の名称を「大阪駅」とすることを決定した

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は3月25日、2019年12月に着工した大阪駅西側地区の開発に関連し、東海道線支線地下化/新駅設置事業で整備を行なう「うめきた(大阪)地下駅」の名称を「大阪駅」とすることを発表した。

 同駅は鉄道事業基本計画上は「(仮称)北梅田駅」の名称だが、「うめきた(大阪)地下駅」と呼称されてきた。JR西日本では、「うめきた(大阪)地下駅」と「大阪駅 新改札口」を地下でつなぎ、エレベータやエスカレータを備えた改札内連絡通路を整備。これにより新駅も現在の大阪駅の一部となることから「大阪駅」とすることを決定した。

位置図