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JAL、2017年10月~11月発券分の国際線「燃油サーチャージ」は現行と同額

韓国・極東ロシア200円、グアム1000円、北米・欧州3500円

2017年8月16日 発表

2017年10月~11月に適用される燃油サーチャージ

 JAL(日本航空)は8月16日、2017年10月1日から11月30日までの航空券発券分に適用となる国際線旅客の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を、現行と同額で継続すると発表した。

 JALでは2カ月ごとに燃油サーチャージの見直しを行なっており、2017年6月から7月のシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均値が円貨換算で6530円であったため、燃油サーチャージの適用条件表から6000円以上7000円未満の「Zone A」の金額を適用する。

10月~11月の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア:200円
中国/台湾/香港:500円
グアム/フィリピン/パラオ/ベトナム:1000円
タイ/シンガポール/マレーシア:1500円
インドネシア/インド/スリランカ/ハワイ:2000円
北米/欧州/中東/オセアニア:3500円

JALの燃油サーチャージ適用条件表