ニュース
JAL、2017年8月~9月発券分の国際線「燃油サーチャージ」を値下げ
北米/欧州が7000円から3500円、ハワイが4000円から2000円、台湾が1500円から500円に
2017年6月13日 21:08
- 2017年6月13日 発表
JAL(日本航空)は6月13日、2017年8月1日から9月30日までの航空券発券分に適用する国際線旅客の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)改定を申請した。
6月~7月発券分と比較して日本~韓国/極東ロシアが300円から200円に、日本~グアム/ベトナムなどが2000円から1000円に、日本~インドネシア/ハワイなどが4000円から2000円に、日本~北米/欧州などが7000円から3500円に値下げとなる。
JALでは燃油特別付加運賃額の見直しを2カ月ごとに行なっており、2017年4月~5月のシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均値から判断し、平均値は円貨換算で1バレルあたり6947円となり、適用条件「Zone A」の金額が適用された。