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ANA、ボーイング 787型機のエンジン整備による欠航便が発生する恐れは解消

国内線欠航は10月以降なし

2016年9月15日 発表

 ANA(全日本空輸)は9月15日、ボーイング 787型機のエンジン整備による欠航便について発表した。10月以降の国内線での欠航便はなく、今後の欠航便が発生する恐れは解消とした。

 8月からANAではボーイング 787型機の一部機材のエンジンについて、安全性確保のため点検・整備作業を実施した。当初、国内線の欠航便が発生する状況は9月いっぱいまでかかるとされていたが、欠航便は9月1日以降なく、9月11日に遅延便が予定された程度だった。