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「JALグループの七夕祭り」を成田空港で実施。サクララウンジでは富里産スイカを8日まで提供
浴衣姿のスタッフが園児たちと願いごとを笹に結ぶ
2016年7月7日 21:19
- 2016年7月7日 実施
JAL(日本航空)は、各空港でスタッフ有志による「JALグループの七夕祭り」を7月3日~7日の期間実施しているが、7月7日に成田空港で報道陣向けにもその様子が公開されたので、レポートをお届けしたい。
第2旅客ターミナル内のJALチェックインカウンターでは、空港内の「NAA 保育ルームたんぽぽ」の園児も参加して、それぞれの願いごとを書いた短冊を笹竹に結び、国際線ファーストクラスラウンジとサクララウンジ(本館)では浴衣を着用したスタッフが、富里市名産「スイカ」を振る舞っていた(7月7日、8日実施)。
ついつい笑みがこぼれてしまいそうな願いごとも。仙台の「大崎八幡宮」に奉納
成田空港第2旅客ターミナル内のJAL国際線Mカウンターと、国内線カウンターには笹竹が設置され、利用客は思い思いの願いごとを書いた短冊を結んでいた。その願いごとはさまざまで、ほほえましいものも多く、穏やかな気分にさせてもらえた。
「NAA 保育ルームたんぽぽ」の園児たちは、スタッフとともに願いごとを書いた短冊を笹竹に結んだ。このイベントを知らずに成田空港内を行き交う人たちのなかにも、思わず足を止めて様子を見物する人も多かった。
寄せられた短冊は、JALの飛行機で仙台に運ばれ、坂上田村麻呂の時代から歴史があり、伊達政宗にもゆかりのある「大崎八幡宮」に奉納祈願される。