ニュース

JAL、神田明神「節分祭豆まき式」で客室乗務員ら29名で豆まき実施

2015年の復活に続いて、2016年も参加

2016年2月3日開催

JALの客室乗務員ら有志メンバー29名が神田明神「節分祭豆まき式」に参加した

 JAL(日本航空)は2月3日、神田明神(東京都千代田区)の「節分祭豆まき式」に参加。日本航空 執行役員 東日本地区支配人 二宮秀生氏をはじめ、有志で集まったJALグループ社員、総勢29名が豆まきを行なった。

豆まき参加者が整列して順次、神田明神を参拝

 14時から始まった豆まき式には、地区関係者や著名人などとともに、運航乗務員、客室乗務員、整備士が普段の制服姿で参加。鳳凰殿の2階から、豆拾いに集まった大勢の来場者にむけて、豆に見立てた菓子袋などを一斉にまいた。

豆に見立てた菓子袋を集まった来場者にまいた
豆まき終了後、アメ入りの感謝カードの配布を行なった

 JALによる節分祭豆まき式への参加は恒例の行事となっていたが2010年の経営破綻により一時中断。2015年に参加が復活し、2016年も引き続き地域活動への参画の一環として参加することになった。

 豆まきを終えて、二宮氏は「今回は神田明神様からお声がけをいただいて、こんなに大人数で押しかけてしまいましたが、本当に光栄です。1人でも多くの方に感謝の気持ち、ご恩返しをしたいという思いで、豆をまかせていただきました」と感想を話すとともに、「また来年もお声がけをいただければ、豆をまかせていただきたい」と来年の参加に意欲を示した。

14時からスタートした豆まき式に大勢の来場者が集まった
豆まき後に参加者全員で記念撮影

(編集部:椿山和雄)