ご当地土産セレクション
宮崎土産の「みやざき地頭鶏炭火焼の缶詰」と「ゴボチ」
2023年2月24日 11:00
いよいよ3月8日にWBCが開幕します。穏やかな気候に恵まれた宮崎県では今、侍ジャパンがキャンプの真っ只中。注目選手たちをひと目見たいと、この週末の強化試合へ応援に駆けつけるファンも多いと思います。お土産には、宮崎食材を使ったおつまみ系はいかがでしょうか。ビールやハイボールにぴったりの2商品を紹介します。
器の「みやざき地頭鶏炭火焼」
まずは、宮崎県が誇るブランド鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」の炭火焼きを缶詰にした商品。炭には400年の伝統がある宇納間地区の「うなま備長炭」を使用しているので、缶を開けた瞬間から香ばしさが広がります。
缶詰だからといって侮るなかれ。濃い旨味と弾力がしっかりと感じられ、本場宮崎の居酒屋でいただくような本格的な美味しさです。
一般的な「地鶏の炭火焼き」のお土産は、冷蔵の真空パックで売られていることが多いですが、缶詰なら長期保存が利き、人に渡しやすいのもメリット。そのまま缶をお皿としてつまめるので、キャンプや花見などのアウトドアでも重宝します。
宮崎市で缶詰やレトルト食品を手掛ける器(うつわ)ではこの炭火焼のほか、みやざき地頭鶏のアヒージョや旨煮込みといった豊富なバリエーションを揃えています。
みやざき地頭鶏の缶詰
内容量: 炭火焼 60g/干し茶えのきアヒージョ 90g/割干大根旨煮込み 90g
価格: 炭火焼 864円/干し茶えのきアヒージョ 756円/割干大根旨煮込み 583円
賞味期限: 製造日より常温で720日
販売場所: 宮崎駅、南宮崎駅、日向市駅、宮崎空港など
デイリーマーム「ゴボチ」
こちらは今、飛ぶ鳥を落とす勢いのゴボウチップス「ゴボチ」。宮崎は全国でも有数のゴボウの産地ですが、地元で人気のお弁当屋「にこ丸堂」がゴボウを使って何か新たな商品ができないかと開発し、お惣菜として売り出したのがはじまりとか。
2011年の発売開始から2年で50万袋を突破し、2013年には「優良ふるさと食品中央コンクール」で農林水産大臣賞を受賞。ANAのキャビンアテンダントが選ぶ機内おやつに採用されるなど、徐々に噂が広まり大ヒット商品に。
スライスしたゴボウをそのまま素揚げし、こだわりのだし醤油で味付けした「プレーン醤油味」のほか、都城市発の万能調味料とコラボした「楽喜スパイス味」、爽やかな酸味が効いた冬季限定「日向夏味」、ピリ辛な「ブラックペッパー味」などの種類があり、どれもやみつきになる美味しさです。
ゴボチ
内容量: プレーン醤油 37g/楽喜スパイス味 37g/日向夏味 20g
価格: プレーン醤油 389円/楽喜スパイス味 389円/日向夏味 270円
賞味期限: 製造日から常温で120日
販売場所: 宮崎駅、南宮崎駅、日向市駅、宮崎空港など