JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛
JAL客室乗務員が「冬の北海道旅の魅力」をご紹介します! 道内の移動はHACの翼で
2025年1月11日 06:00
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。
今回お話を聞いたのは、北海道支社で地元の魅力発信に携わるJALふるさとアンバサダーの關口珠子さん。
――取り組みについて教えてください。
皆さま、こんにちは。JALふるさとアンバサダー北海道地区担当の關口です。
私は、馬産地である北海道浦河町の出身で、大好きなふるさとの魅力を発信したい、という想いで札幌に移住し、JALふるさとアンバサダーに着任しました。
本日は、HOKKAIDO LOVE!な私が「冬こそお勧めしたい! 北海道旅の魅力」をご紹介します。
――冬の北海道観光について教えてください。
北海道出身とはいえ、ふるさとアンバサダーに着任する前は、足を踏み入れたことのない地域もたくさんありました。広い北海道は、移動のハードルが高かったり、この時期は寒さが厳しく心配される方も多いのではないでしょうか。そんな方には、北海道公式観光サイト「HOKKAIDO LOVE!」をまずは確認いただくのがお勧めです。
冬の北海道や、朝・昼・夜の時間帯別など、新しい楽しみ方を紹介するサイトですので、ぜひ一度ご覧いただき、北海道旅行の参考にしてはいかがでしょうか。
北海道には、道内各地や北東北に就航している「北海道エアシステム(HAC)」があり、道内の移動は、HACの翼を利用するのが便利です。例えば、札幌から釧路に向かう際、クルマや電車だと4時間程度かかりますが、HACの飛行機ならなんと約45分で到着です!
せっかく旅行をするなら、移動時間よりも現地での滞在時間を増やしたいですよね。
また、北海道の冬は厳しい寒さをイメージされる方が多いかもしれませんが、雪が積もると町は暖かいです!(道産子以外には信じてもらえないことが多いですが……笑)
かまくらの中が暖かいように、しんしんと雪が降る日は意外と寒くないんです。まさか、と思った方は、ぜひ体感しに北海道に遊びに来てください。
現在、「北海道外にお住まいの方」を対象に「旅してHOKKAIDO LOVE!プレゼントキャンペーン」を実施中です。北海道着の公共交通機関を利用することで応募でき、北海道の厳選グルメなどのプレゼントが抽選で当たります!
この機会に冬の北海道を満喫し、キャンペーンに応募してみるのはいかがでしょうか?
――今後の展開・展望について教えてください。
今回は冬の魅力をお伝えしましたが、北海道は四季折々の魅力があふれる地域です。
広大な自然に包まれる美しい景色はもちろん、恵まれた食材を存分に活かした美味しいグルメは、春夏秋冬それぞれの色を付けて、訪れた人を魅了します。
新千歳空港から北海道に入り、札幌を拠点に近郊を観光したことがある方は、ぜひ次回は道内の違う空港に降り立ってみたり、道内の移動はHACの翼を活用したりして周遊するのもお勧めです。
――旅行者に向けてメッセージをお願いします。
北海道には日々の疲れを癒す温泉もありますし、体を温める熱々のラーメンやジンギスカンなど、雪国ならではの冬の魅力を多くの方に体感していただきたいです。
まだ見ぬ北海道を探しに、白銀の世界に遊びに来ませんか?