旅レポ
マカオでインドアスカイダイビング体験! 1万2000フィートから自由落下してきた
2024年10月8日 12:00
初めてのマカオで、次はインドアスカイダイビングが体験できる「GO AiRBORNE macau」へ。
高度1万2000フィートから3000フィートまでのスカイダイビングをシミュレーションできるとあって人気スポットだ。実際の飛行機から飛び降りる必要はなく、安全な環境のもと、熟練したインストラクターによる自由落下の感覚が味わえる。
誰でも安全に飛べるうえに、特別な高速カメラで飛んでいる姿の写真や動画を撮影してくれており、飛行後購入できるからさらにうれしい。特別な飛行体験の思い出も一緒に持ち帰ろう。
Wマカオ スタジオシティの「DIVA(ディーバ)」で現代的な広東料理ランチ
「GO AiRBORNE macau」での飛行を楽しみ、身も心もリフレッシュしたあとは、「Wマカオ」のスタジオシティ40階にあるレストラン「DIVA(ディーバ)」にて現代的な広東料理を味わった。料理の見た目の美しさだけでなく、アールデコを意識した店内のデザインも目で楽しめる。食後にはホテルの客室や施設を見学した。
マカオ唯一の鉄道「澳門軽軌鉄路(マカオLRT)」に乗車
マカオLRTはタイパフェリーターミナル駅から媽閣駅までの約12.5kmを結ぶゴムタイヤ式の全自動無人運転車両システムで、日本の三菱重工業が受注して建設した。日本でいうところのゆりかもめやポートライナーと同じような乗り物だ。
LRTは「Light Rapid Transit」の略。マカオ国際空港にも駅があり、観光客の移動手段としても利用価値が大きい。今回はマカオ国際空港に隣接する機場駅から媽閣駅まで乗ってみた。
カーレースファン必見! マカオグランプリミュージアムへ潜入
街中の一般道がカーレース場になりデッドヒートが繰り広げられる。サーキット場でのレースと違い狭い路地での白熱したレース展開を一度はご覧になったことがあるであろう。その名も「マカオグランプリ」。その歴史や栄光の記録の詰まった「マカオグランプリミュージアム」では、実際のマシン展示など、カーレースファンにはたまらない展示の数々が見応え十分だ。
もともとはマカオの住民とモーターサイクルのマニアグループによって考案され、1954年にアマチュア向けのレースとして始まったのがマカオグランプリの起源だ。時は流れ1983年にはフォーミュラ3の時代に突入。フォーミュラ1(F1)を目指す若きドライバーたちがマカオでもしのぎを削った。2008年にはマカオGTカップが開催され、折からのGTブームもあって世界から注目を浴びた。