【イベントレポート】関空旅博2015

エバー航空、「朝飛び!昼飛び!夜飛び!」で関空からの利便性をアピール

関空からの利便性をアピールするエバー航空

 台湾の航空会社であるエバー航空は、「関空旅博2015」において関西国際空港~台湾への利便性をアピールしていた。

 現在、エバー航空は関空~台北(桃園)間を1日3便(往復6便)、関空~高雄間を1日1便(往復2便)で結んでいる。とくに関空~台北間は、11時10分発、13時10分発、18時30分発(台北~関空は、6時30分発、8時30分発、13時35分発)と、朝、昼、夕方に関空を出発する。そのため、「朝飛び+昼飛び+夜飛び!」と分かりやすく訴求していたほか、関空発!台北/高雄行き Webバーゲンセールとして「朝飛び!昼飛び!夜飛び!関空から台湾へひとっ飛び」(出発日:2015年4月1日~2016年3月31日)というツアープランを自社Webサイト(http://www.evaair.com/ja-jp/)で販売している。

ブースでは賞品が当たるガラガラポンを行なっていた

 ブースでは、賞品があたるガラガラポンが行なわれていたほか、6月20日に就航する台北~ヒューストン便のポスターを掲示。エバー航空が今一番力を入れている便であることを示していた。このポスターにサンリオのハローキティが使われているように、同社はハローキティジェットを運航。日本には、羽田便、成田便で運用されているが、残念ながら関空便では運用されていないとのことだ。関空からは便利に台湾に、どうしてもハローキティジェットに乗りたい場合は、一旦羽田・成田に移動してから乗る必要がある。

編集部:谷川 潔