イベントレポート

【関空旅博 2019】マカオ観光局、「楽しさがとまらないマカオ」を映像で紹介。港珠澳大橋によるアクセス改善も

2019年5月18日~19日 開催

2018年10月に開通した港珠澳大橋。これによりマカオへのアクセスは飛躍的に便利になった

 関西国際空港で5月18日~19日の2日間にわたって開催している「関空旅博 2019」。各政府観光局がブース出展やセミナーを開催している。

 マカオ政府観光局は、展示ブースにおいて簡単なクロスワードパズルを実施。クロスワードパズルを解くヒントは、マカオブース内のパネルに記載されており、パズルを解くことでマカオ観光のポイントを知ることができるようになっていた。もちろんパズルの正解者にはプレゼントもあり、マカオ政府観光局の公式マスコットである「MAK MAK(マックマック)」がデザインされたあめのほか、オリジナルバインダーも用意されていた。

マカオブースでも港珠澳大橋を大きく紹介。この橋の開通は大きなトピックとなっている
クロスワードパズルのヒントが隠されている観光パネル。パズルの難易度は容易で、多くの人が楽しげに解いていた
クロスワードパズルの問題用紙
クロスワードパズルやマカオに関する相談にも乗ってくれる
こちらがMAK MAKのあめ

 観光セミナーでは、マカオ観光の今を映像とともに紹介。最初のトピックとして紹介されたのは、2018年10月に開通した港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし:Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge=HZMB)。この港珠澳大橋は香港国際空港とマカオ・珠海を結ぶ橋で、この橋の開通によって香港国際空港経由でマカオに行くのが便利になったことを、実際の映像で伝えていた。

「楽しさがとまらないマカオ」を豊富な映像で紹介
大阪からのアクセスについて。直行便と香港経由が選べる
港珠澳大橋の位置について。地図を見て分かるとおり、香港国際空港から、マカオと香港市街は同程度の位置
観光セミナー風景

 また、マカオについても豊富な映像で紹介。30もある世界遺産、そして最新のIR(統合型リゾート)が立ち並ぶコタイ地区など、詳細な解説を行なっていた。