イベントレポート
【関空旅博 2019】タヒチ島、ボラボラ島、ランギロア島などを擁するタヒチ観光局 Jack Uenoyama氏が見どころ紹介。「旅行業者が驚くほどの美しい海が魅力」
2019年5月19日 17:54
- 2019年5月18日~19日 開催
関西エアポートが主催する旅行博覧会「関空旅博 2019」が、関空(関西国際空港)で5月18日と19日の2日間にわたって開催された。
第1ターミナルビル、エアロプラザ/ホテル日航関西空港の間をつなぐ南北広場と駅コンコース、関西空港会議場などを会場に、国内外の観光局、自治体、航空会社、旅行業者など、新規出展13団体を含む151団体がブースを展開した。
南広場に出展したタヒチ観光局 ゼネラルマネージャーのJack Uenoyama氏にタヒチの魅力を聞いた。タヒチ(フランス領ポリネシア)は、南太平洋にあるタヒチ島、ボラボラ島、ランギロア島など100以上の島々からなる世界屈指のビーチリゾート。日本からはエア タヒチ ヌイが成田国際空港~タヒチ・ファアア国際空港(パペーテ)の直行便を週4往復運航しており、約11時間で行くことができる(JAL・日本航空とコードシェアあり)。
Uenoyama氏は仕事柄、日本の旅行業者の現地視察を案内すること多いが、そうした観光地・リゾートを見慣れた関係者ですら驚くほどの「美しい海」が魅力だという。
ユネスコ文化遺産に登録されていることや、画家・ゴーギャンに愛されたことからも分かるように「深い文化がある」ことも特徴で、美しい自然とポリネシア文化に親しむことができる。
フランス領ということもあり、食文化が豊かで料理が美味しく、治安はよく、地元の人々の人柄も親切であり、日本人リピーターが多いこともタヒチの魅力を裏付けていると説明してくれた。