イベントレポート

【関空旅博2018】タイ空港公社が日本人に空港の使いやすさをアピール、日本語通訳も常駐

2018年5月19日~20日 開催

タイ空港公社のブース。Dupty Vice President Corporate Communications Departmentのパサラモン・シュントーン(Pasaramon Juntorn)氏に話を聞いた

 関西国際空港で5月19日~20日に開催された「関空旅博2018」には、タイの公営空港を運営するタイ空港公社も出展した(ブース番号:N103)。

 タイ空港公社はバンコクのスワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港、プーケット、チェンマイ、チェンライ、ハジャイの各空港を運営する公社。日本人の利用者も多い人気観光地が近い空港だ。

 今回の関空旅博への出展は、そうした空港の使いやすさやアクセス、環境のよさを日本の人にも知ってもらおうとの目的。ブースでは、日本からの直行便があるスワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港の日本語マップが描かれたパンフレットを配布。スワンナプーム国際空港には日本語通訳が常駐していることなどを紹介した。

スワンナプーム国際空港には日本語通訳が常駐。どこに行けば日本語で尋ねられるかをマップで示している