イベントレポート
【関空旅博2018】NHK大河ドラマ「西郷どん」に合わせて西郷隆盛にゆかりのあるエリアをアピールする鹿児島県
恋愛や勝負事のパワースポット体験コーナーも
2018年5月20日 16:13
- 2018年5月19日~20日 開催
関西国際空港で5月19日~20日の2日間開催している「関空旅博2018」には、鹿児島県と鹿児島県四地区観光連絡協議会(鹿児島市、指宿市、霧島市、南九州市)がブースを出展(ブース番号:D21~22)している。
2018年は明治維新から150年目という節目であり、NHKで大河ドラマ「西郷どん」が放映中ということもあり、鹿児島県のブースには西郷隆盛にゆかりのあるエリアをアピールする観光パンフレットが並ぶ。
鹿児島県四地区観光連絡協議会(鹿児島市、指宿市、霧島市、南九州市)のブースも西郷隆盛にゆかりのあるエリアをアピールしつつ、年々増えている外国人観光客向けに英語/中国語/韓国語に対応した観光案内も配布中。
指宿市の知林ヶ島(ちりんがしま)は3月から10月にかけての大潮/中潮の干潮時には、長さ約800mの砂州の道ができ、知林ヶ島に歩いて渡ることができるようになり、陸とつながる「縁結びの島」として知られている。その砂浜の貝を拾って貝合をするとハート型になることから、指宿から持ってきた「貝殻ハート合わせ体験」を実施し、多くの女性が集まっていた。
南九州市にある釜蓋神社(射楯兵主神社:いたてひょうずじんじゃ)では、「釜の蓋」を頭に乗せて鳥居から拝殿まで落とさずに行くことができれば特に勝負事の願いが叶うという言い伝えがあり、その体験コーナーも設けられていた。