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日本エアコミューター、2機目の「西郷どん」特別塗装機。初便は6月17日の鹿児島~喜界線

2018年6月17日 就航

日本エアコミューターはグループ2機目の西郷どん特別塗装機を運航する

 JAL(日本航空)グループのJAC(日本エアコミューター)は、NHKで放送中の大河ドラマ「西郷どん」の出演者を描いた特別塗装機を6月17日に就航する。機材はSAAB(サーブ)340B型機で、初便は鹿児島13時20分発~喜界14時40分着のJAC3785便。

 JALグループでは、4月21日にも西郷どん特別塗装機(ボーイング 767-300型機)を就航しており、今回が2機目にあたる(関連記事「JAL、大河ドラマ『西郷どん』特別塗装機を就航。デカールサイズも西郷どん級」)。なお、デザインは1機目と異なり、今回は鈴木亮平さんと二階堂ふみさんの2人だけを描いたものになる。

 17日の鹿児島~喜界線を皮切りに、福岡、出雲、隠岐、松山、鹿児島、種子島、屋久島、奄美、喜界、沖永良部、与論などで運航予定で、同社はリリースのなかで「『西郷どん』第2のふるさとともいえる奄美群島の需要喚起、交流促進に努めてまいります」と述べている。