ANA、羽田空港国内線出発カウンター4月21日リニューアル

　ANA（全日本空輸）は4月21日、羽田空港国内線第2旅客ターミナルの出発カウンターをリニューアルした。

　ANAは2015年6月から、搭乗までの流れをよりシンプルで分かりやすいものにするために「ANA FAST TRAVEL」と題した施策を展開、自動手荷物預け機「ANA Baggage Dropサービス」や「新自動チェックイン機」の導入などを行なってきた。その取り組みの一環として今回、羽田空港国内線第2旅客ターミナルの出発カウンターがリニューアルされた。

　今回のリニューアルでは、「新自動チェックイン機」「自動手荷物預け機」「係員による手続き」の各エリアを色分け、利用者が目的のカウンターを認識しやすいようにした。また、案内表示を文字だけでなくイラストを加えることで、日本人にも外国人にも分かりやすいものにしている。

　また、リニューアルされたカウンタ―中央付近には障がい者や介助が必要な人、子供連れといった利用者の利便性に配慮した、アクセス性のよいユニバーサルデザインの「Special Assistanceカウンター」が設けられている。