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JR東日本、Android用「JR東日本アプリ」でNFC搭載のスマホにSuicaや互換交通系ICカードをかざすと残額を表示

10月31日より提供予定

2015年10月31日 提供開始予定

NFC搭載のAndroid端末で「Suica」の残額を確認しているイメージ

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、スマートフォン用アプリ「JR東日本アプリ」にて、NFCやFeliCaに対応しているAndroid端末を対象に、Suicaの残額を確認できる機能を10月31日に追加する予定。対応するAndroid OSのバージョンは4.2以上。

 10月31日のアップデート以降は「JR東日本アプリ」にて、対応するAndroid端末のNFCまたはFeliCaの読み取り部分にSuicaをかざし、「JR東日本アプリ」を操作することで、Suicaにチャージされている残額を確認できる。なお、Suicaと互換する交通系ICカードの残額も表示できる。また、使用している端末で「モバイルSuica」を利用している場合はモバイルSuicaの残額も表示できる。

「JR東日本アプリ」にてSuicaの残額を確認する方法

 なお、本機能に関しては、10月2日まで渋谷ヒカリエ 9F「Hikarie Hall A / B」にて開催されている「FeliCa Connect 2015」で参考出展されている。

(編集部:柴田 進)