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アニメやゲームの“聖地巡礼”をナビゲートするアプリ「舞台めぐり」がリニューアル

ご当地の食事スポットや観光スポットにも対応

2015年8月20日 Android版の提供を開始

アニメやゲーム、映画の舞台となった場所へのナビゲートをするアプリ「舞台めぐり」

 ソニー企業は、アニメやゲーム、映画の舞台となった場所へのナビゲートをするアプリ「舞台めぐり」を8月20日にリニューアルし、Android版を公開した。iOS版に関しては、アプリの申請が下り次第公開される。リニューアルしたのは以下の内容。

【リニューアル内容】
・SNS認証が不要になり、インストールしてすぐにアプリを使用可能
・地域ごとの情報(お祭り、ご当地食など)がまとまったTOPページが登場
・“聖地なう”モードを追加。自分のつぶやきが、地図情報と共に投稿可能に。
・撮影時に縦モードとズームに対応
・地図上にアニメのシーンスポットだけでなく、ご当地の食事スポットや観光スポットを表示
・街をめぐるスタンプラリーなどのイベントも充実。イベント専用のアイコンも掲出

 「舞台めぐり」は、アニメのストーリーや登場人物にゆかりのある場所を検索し、その場所でアニメシーンと同じ構図を確認したり、登場キャラクターと一緒にAR撮影ができるアプリ。現地チェックイン特典として、一部の作品では作品声優によるオリジナルボイスや壁紙をプレゼントされる。また、街を盛り上げるデジタルスタンプラリーやARG(代替現実ゲーム)にも対応する。

 対応環境は、Android 4.0.3以降、iOS 7.1以降(iPad、iPod touchは非対応)

作品ごとのトップページ
作中のシーンとともに観光スポットも地図上に表示
作中のシーンを見ながら、キャラクターを重ねた写真が撮れる

 対応作品は「ふらいんぐうぃっち」「ガールズ&パンツァー 劇場版」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「CHAOS;CHILD」「ハナヤマタ」「氷菓」「神様はじめました」「四月は君の嘘」「ハロー!!きんいろモザイク」「海月姫」(実写映画版)「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」「らき すた」「あの夏で待ってる」「おへんろ。」「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」「true tears」「Wake Up Girls!」「ヤマノススメ」「弱虫ペダル」「ゼーガペイン」の20作品。

「ガールズ&パンツァー 劇場版」
「弱虫ペダル」
「らき すた」

(編集部:柴田 進)