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JAL、国際線の最新鋭A350-1000投入を拡大。インバウンド好調でサンディエゴなど5路線デイリー化も

2026年6月11日 発表
JALが2026年度の国際線路線便数および機内サービスの変更を発表

 JALは6月11日、2026年度の国際線ダイヤおよび機内サービスの一部変更を発表した。長期整備中だったエアバス A350-1000型機(登録記号:JA10WJ)の復帰と、好調なインバウンド需要に対応するもの。

 機材および路線の変更として、A350-1000型機の投入路線を5路線14便へ拡大する。現行では羽田発着のニューヨーク(JL6/JL5便、JL4/JL3便)、ダラス・フォートワース(JL12/JL11便)、ロサンゼルス(JL16/JL15便)、ロンドン(JL43/JL44便)、パリ(JL45/JL46便)で運航しているが、10月1日~2027年3月27日に羽田~ロンドン線(JL41/JL42便)で同機を投入するのに加え、羽田~パリ線(JL45/JL46便)は9月以降毎日同機での運航とする。

エアバス A350-1000型機では、JAL初の個室型シートを採用したファーストクラス、同じく個室型のビジネスクラス、電動リクライニングのプレミアムエコノミー、あらかじめ背もたれを寝かせたエコノミークラスを搭載
エアバス A350-1000型機の投入路線

 また需要拡大に伴い、成田~サンディエゴ(JL66/JL65便)、成田~ベンガルール(JL753/JL754便)、成田~メルボルン(JL773/JL774便)、関空~ロサンゼルス(JL60/JL69便)、羽田~ヘルシンキ(JL47/JL48便)の5路線をそれぞれ週7便へと増便し、デイリー化する(路線により対象期間は異なる)。

毎日運航へ増便する5路線と対象期間

 機内サービスもアップデートを行ない、ビジネスクラスでは2026年3月にニューヨーク線限定で開始した新機内食サービス(ワゴンでの選べるデザート提供など)を、この6月からロサンゼルス線とパリ線、9月からハワイ・グアムを除く米国、欧州中東、シドニー線へ拡大する。

 プレミアムエコノミーとエコノミークラスでは、宮城県・新澤醸造店がJALのために特別醸造した「伯楽星 純米吟醸」を、北京、上海、広州、大連、天津、ソウル、台北、グアムを除く全路線で5月から提供開始。

 さらに全路線の全クラスを対象に「ザ・ビートルズ来日60周年」記念エンタメを展開し、2026年7月~10月にオリジナルアルバム全13作品、7月~12月に映画「ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years」を配信する。

ビジネスクラスのデザートワゴンサービス
宮城県・新澤醸造店による特別醸造酒「伯楽星 純米吟醸」