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赤沢温泉でグランピングと伊豆最大級のプレイエリアを家族で満喫してきた

2026年4月27日 開業

 カトープレジャーリゾートが2025年12月に大規模リニューアルを実施した、静岡県伊東市の「伊豆赤沢温泉郷」。4月27日から「プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉」(静岡県伊東市赤沢字浮山163-1)に改称し、同日新規オープンしたグランピングエリアやプレジャーエリアを含む、4つのエリアからなる総合型リゾートとなった。

 今回はオープン直前の内覧会に参加して、グランピング施設と「プレジャーアリーナ」を中心に取材してきた。家族で1日中楽しめる新しいプレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉の姿を紹介する。

悪天候でも快適に過ごせるグランピングエリア

 4月27日開業のグランピングエリア「GRAX EARTH FIELD(グラックス アース フィールド)」は、32サイトのドームサイトからなるグランピング施設。エリアは「ガーデンエリア」「スカイビューエリア」「ワイルドウッドエリア」の3種類に分かれており、それぞれ雰囲気が異なる。一部のサイトでは焚き火台を設置しており、必要な場合は予約時にリクエストするのもお勧めだ。

ワイルドウッドエリアは自然豊かな高台にあり木々に囲まれた空間
ガーデンエリアは庭が特徴。テーブルセットを置いているサイトも
スカイビューエリアは開けた空間。天気のよい日は椅子に座って星空観察が楽しめる

 全室には電動カートが1台ついており、15時から翌10時まで利用可能。別エリアに気軽に移動できるのもうれしい。なお、運転には免許が必要だ。

電動カートは普通免許が必要
カートでは風を感じながら自然豊かな道を移動できる

 サイト内はドームテントとダイニングにトイレ、洗面所、シャワールームがあるダイニングスペースが直結しているのが特徴。トイレとシャワールームがついているのは、グランピングのなかでも利便性が高い。

ワイルドウッドエリアの内装はアースカラー、カラフルなラウンドベッドも
ベッドのヘッドボードには2か所の電源コンセント。入口の横のテーブルにはコールマンのランタンと充電ステーション
下にはポットやキャプテンスタッグのステンレスマグカップなどが置かれている。ドリップコーヒーも用意
洗面所にはハンドタオルとバスタオルを用意。化粧水、乳液、メイク落とし、ハンドソープに、子供用歯ブラシをはじめとしたアメニティなど、かゆいところに手が届くラインアップ
各サイトにはシャワーとトイレがついている。ダイニングスペース・ドームテント直結なので便利

 食事はダイニングスペースで調理していただく。屋外でないのでアウトドア感はやや薄れるが、空調を完備した部屋は過ごしやすく、雨などの天候に左右されずバーベキューが楽しめるのは利便性が高い。

広々としたダイニングスペースには炊飯器やコンロ、BBQグリルが揃う
テーブルの上にはAIコンシェルジュ端末。フロントへの電話機能も付いており、こちらでドリンクや食事の追加オーダーも可能

 食事は肉やソーセージのグリル料理から、漁業協同組合と提携して仕入れる伊豆の新鮮な海鮮を活かした料理までさまざま。チェックインの際にもらえる冊子に調理の手順や、器具の使い方、どの料理から作ればいいかというアドバイスが書かれており、スムーズに夕食の準備ができる。

冷蔵庫には夕食がずらり。リゾート内で製造しているという、伊豆の海洋深層水「あなたのからだに近い水」は無料で提供
チェックイン時にもらう冊子。メニューごとの調理時間まで書いてある
桜海老の風味が美味しい炊き込みご飯に魚介をふんだんに使ったサラダ、近海鮮魚のアヒージョをはじめ伊豆の魚介類を使ったメニューが豊富
チキンやソーセージ、牛ハラミに牛ステーキと、ボリュームたっぷりのBBQ
子供向けのメニューも用意
朝食は卵にベーコン、サラダにフレンチトースト、クラムチャウダーとヨーグルトを用意。フレンチトーストはお代わり自由
食後は使った食器や調理器具を専用の外の箱に入れるだけ。洗い物は不要

宿泊者が遊べるラウンジも

 宿泊者専用の付帯施設が、チェックイン手続きを行なう「GRAX CENTER(グラックスセンター)」と、宿泊者専用ラウンジ「GRAX LOUNGE(グラックスラウンジ)」だ。

 グラックスセンターへは、伊豆高原駅から施設の無料送迎バスに乗り、最寄りの「海洋深層水 赤沢スパ」前のバス停で降りて徒歩約5分。夜になると「カタラウンジタイム」として、無料のアルコール・ノンアルコール飲料を楽しめる。

自分でカクテルを作って楽しむスタイル。スモアなどの有料メニューも

 グラックスラウンジでは無料のアルコール・ノンアルコール飲料に加え、簡単なおつまみが楽しめる。ビリヤードや卓球、エアホッケーにダーツといった家族で遊べるコンテンツは、チェックアウト後も利用できる。

ハンモックのあるくつろぎエリア。約2300冊の漫画も用意
アルコールやおつまみ、ソフトドリンク、コーヒーなどが無料で楽しめる
プレイコーナー。夜やチェックアウト後は家族連れでにぎわっていた

伊豆最大級のプレイエリアで遊び尽くす

 子連れにとって最大の目玉となるのが、4月27日に開業したプレイエリア「PLEASURE ARENA」だ。伊豆最大級の広さを誇るエリアは、元は巨大なプールだった。

 屋内ではエアアスレチック、トランポリンパーク、チューブスライダー、ボールプール、キッズスペースを用意している。雨の日でも思いっきり体を動かして遊ぶことができるようになっており、しっかり時間をとって遊びたい。身長120cm以上からのチューブスライダーは大人も楽しめる。

巨大なチューブスライダーは身長120cm以上から
周回60mのアスレチックコースを併設
トランポリンパークにはバスケットボールコーナーも
3歳以上から遊べるボールプール。深さもしっかりある
高さ5m、最大傾斜約40度のスライダーは迫力満点。体がふわっと浮き上がる。
たっぷりとした大きさのロッカー。のどが渇いたとき用の自販機も完備

 屋外では巨大な空中ネット遊具が大きな目玉となっており、乳幼児向けのキッズバイクのコーナーや、ゲームコーナーなども用意している。

全長20m、高さ8.3mの巨大な空中ネット遊具は子供から大人まで楽しめる。小さい子には親の付き添いが必須
上には簡単なアスレチックコース。中央はすり鉢状になっており、下に降りる入り口が数か所ある
キッズバイクは身長80cm~120cm
輪投げをはじめ、ちょっとしたゲームコーナーも

 遊び疲れたら休憩やランチに利用できる「ガブットエリア」へ。11時~18時に利用でき、テラス20席、屋内96席とキャパシティも十分ある。

ガブットエリア(写真提供:カトープレジャーグループ)
年齢制限なしのキッズスペースにはミニカーやおままごとセットなどのおもちゃを用意
大人はもちろん子供用のメニューを用意しているほか、小腹がすいたときに楽しめる軽食も充実している

日帰り温泉館でのんびりリラックス

 グラックスには温泉はないが、宿泊者は日帰り温泉館と赤沢温泉ホテルの大浴場を無料で利用できる。なかでも子供連れにお勧めなのが、2025年12月にリニューアルした「赤沢日帰り温泉館」でのお風呂タイムだ。

インフィニティプールのような開放感たっぷりの露天風呂からは、視界いっぱいに太平洋が広がる

 入浴を楽しんだあとには2階の「海のねころびラウンジ」へ。海と森をイメージした広々とした空間では、約8000冊の漫画や雑誌が楽しめる。

海のなかにいるかのようなおシャレな空間。秘密の隠れ家のような「おこもりボックス」も

 このほか、グラックス宿泊者はDEEP SEA LOUNGE(ディープシーラウンジ)、海洋深層水 赤沢スパ、ボーリング場「赤沢ボウル」(1ゲーム分)が無料となっている。滞在中は電動カートで気軽に遊びに行けるほか、チェックアウト後も約25分で1周巡回しているバスに乗って移動できる。10時から23時まで運行しているので、活用してリゾート内を楽しみつくそう。

投球補助台を使えば小さな子供でもボーリングが楽しめる
ディープシーラウンジは赤沢スパのすぐそば。駅までのバスを待つ間に立ち寄りたい