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第16回九州駅弁グランプリ、宮崎駅「上等椎茸めし」が1400円以下の部で初の頂点に

2026年3月18日 発表
A部門(1400円以下)では、宮崎駅「上等椎茸めし」が初のグランプリに

 JR九州は3月18日、「第16回九州駅弁グランプリ」の最終結果を発表した。

 審査は価格帯に分けて2つの部門で行ない、1400円以下の部では、宮崎駅の「上等椎茸めし」がグランプリを獲得。肉厚の宮崎県産椎茸を主役にした豪華な2段弁当で、おかずにはシュウマイ、野菜肉巻き、サバの塩焼きなどを盛り込む。同部門の準グランプリには、折尾駅の「折尾名物かしわめし」が選ばれた。

 1401円以上の部では、鹿児島県にある嘉例川駅の「百年の旅物語 かれい川」がグランプリを獲得。嘉例川で原木栽培された椎茸と筍の煮物がのった炊き込みご飯に、鹿児島の郷土料理「がね」の天ぷらや嘉例川コロッケ、かぼちゃと茄子の味噌田楽などを添えている。同部門の準グランプリには、博多駅の「めんたい重のお弁当」が選ばれた。

B部門(1401円以上)では、嘉例川駅「百年の旅物語 かれい川」がグランプリを受賞。椎茸と筍を炊き込んだご飯の上に、彩り豊かなおかずが盛りだくさん
優秀賞には、新玉名駅「山菜とりめし」や武雄温泉駅カフェ カイロ堂の「特製ふたつ星弁当」などが選ばれた

 今回の「九州駅弁グランプリ」では初の試みとして、駅社員が厳選した「おすすめの駅弁」全52品がエントリー。2025年10月から4か月間にわたり各対象店舗で実施した予選会には、購入客から合計3136件の投票が集まった。

「味」「こだわり・郷土感」「盛り付け」「パッケージ」の4項目による評価をもとに上位10種類の駅弁を絞り込み、その後3月6日・7日に博多阪急で決勝大会を開催。会場で集まった362件の投票結果も加味して各賞を決定した。

 なお「百年の旅物語 かれい川」以外の3商品は、いずれも今回が初めてのグランプリおよび準グランプリ選出。九州各地の魅力が詰まった駅弁が、多くの利用客から高い評価を受ける結果となった。

博多阪急の催事「全国有名駅弁とうまいもの大会」特設ブースで行なった決勝大会