週末駅弁
名古屋駅「松浦のひつまぶし天むす」
2026年5月8日 12:00
名古屋駅で販売しているひつまぶしの駅弁はバリエーションが多く、その日の気分と空腹具合でいろいろと選べます。数あるなかから今回紹介するのは、海苔で巻いたひつまぶしむすび+天むすバージョンです。パッケージを開けるとコロコロと海苔が巻かれたひつまぶしが5つ。3つは蒲焼が見えるモノで、2つは天むす。特に副菜はないシンプルな構成です。
まずは蒲焼を巻いたものから。蒲焼のタレで炊き込んだご飯と蒲焼の組み合わせに海苔の風味がマッチしています。味は比較的あっさりした方で、そのまま食べてももちろん美味しいのですが、個人的には添付された山椒を振りかけた方が好みでした。あっさり味と山椒の風味、海苔の組み合わせはなかなか相性がいいと思いました。
お次は天むす。先入観というのは恐ろしいもので、天むす=えび天と勝手に思い購入した駅弁でしたが、いざ食べてみると、天むすの中身はうなぎの天ぷらでした。つまり2種類のうなぎ巻きを楽しむ駅弁だったのです。考えてみると商品名が「ひつまぶし天むす」なので当たり前かもしれませんね。
こちらも濃いめの味というわけでもなく、衣もそんなに厚くないのでわりとあっさりとした印象です。2つあるのでそのまま1個、もう1つは添付された抹茶塩で食べてみました。うなぎの天ぷらに抹茶塩がとても合っていたので、こちらの食べ方がお勧めです。
筆者の場合、駅弁についている醤油やソース、山椒などの調味料って、使うか使わないか、また使うのならどのくらい使うのか迷うことがありますが、今回は2つの小さな小袋がお弁当の魅力を大きく引き上げてくれました。
ひつまぶしむすびは説明書きに、「1. まずはそのまま」「2. お次は薬味(山椒)で」「3. 最後はお茶漬けで」と家に持ち帰って食べることも想定しているようなのですが、さすがに新幹線の車内でお茶漬けはかないませんでした。それでも車内でも食べやすくシンプルながら味のバリエーションも楽しめる「松浦のひつまぶし天むす」は、数あるひつまぶし駅弁のなかでもしっかりと個性を感じられる駅弁でした。
「松浦のひつまぶし天むす」
価格: 1240円
販売駅: JR名古屋駅
購入場所: JR名古屋駅構内(改札外) プラスタ名古屋中央
購入日: 2026年2月28日

























