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京王の新型車両2000系の試乗会に行ってきた。ひだまりスペースは小さな子供でも窓の外を見やすい作り
2026年1月17日 17:44
- 2026年1月17日 実施
先に詳細を紹介した、京王電鉄の新型車両2000系が、来る1月31日から営業運行を開始する。それに先立ち、1月17日に報道向けの試乗会が行なわれたので、「実際に走る2000系」に乗車した模様をレポートする。
「ひだまりスペース」からの外の眺めはいかに?
いうまでもなく、京王2000系における最大の「ウリ」は、5号車に設置する多目的スペース「ひだまりスペース」である。
ベビーカーや車椅子などでの利用を想定して広い床スペースを確保したうえで、寄りかかりやすいように車体中心線上にS字形の衝立を設置。さらに、小さな子供でも外を見やすいように、側窓を下方に拡大して、つかまりやすいように配慮した「ロ」の字形の手すりを配している。
2025年10月の報道公開時には時間に余裕がなかったため、体験できなかったが、今回は腰掛の座り心地も試してみた。近年、妙に座面が固かったり、底突き感が強かったりする腰掛に遭遇する場面が少なくないが、京王2000系のそれは固過ぎず、柔らか過ぎず、ほどよいものであると感じた。
そこで、京王電鉄 車両電気部 車両企画担当課長の佐々木昌氏に伺ってみたところ、金属製のSバネを入れた腰掛を採用しているとのことであった。
「ひだまりスペース」の手すりについては、「あくまで、小さいお子さんがにとっての掴まりやすさを考えて、こういう形になった。混雑時の窓ガラスの保護を意図したわけではないが、結果としてそういう形でも機能する」とのことだった。
こんなところにもお子様向けの配慮が
「ひだまりスペース」ばかりが注目されがちだが、意外なところに、お子様向けの配慮があった。側扉に設けられた、引き込まれ防止の注意喚起である。















































